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甲谷 勇二郎




週報36

Yujiro? (2010-02-13 (土) 22:30:47)

●02/08
卒展用ポスターの仕上げをし印刷。NICOGRAPHへの論文の仕上げとプレゼン資料の作成を平行して進める。

●02/09 ゼミ出席
論文の添削。そして最終発表リハーサル。
プレゼンが長すぎた。12分。
論文を修正する。wordの誤作動にて上手くPDFに書き出し出来ない事態にもなったが、なんとか出来た。

●02/10
NICOGRAH論文を確認してWIKIに提出。
プレゼン資料の改良。時間短縮が難しい。

●02/11
プレゼン練習。早口でしゃべっても1分オーバーするのでまだ修正が必要。
その後図書館へ移動しディスプレイの出力確認。この時は異常なし。
家で論文の添削を修正する。プレゼンの中身は形状の考察のスライドを発表中には見せず,質問が出たときに見せる事にすることで9分に間に合わせた。

●02/12
論文の最終確認をし提出。ひたすらプレゼン練習。
そしてプレゼン。スライドが上手く動作せず非常に焦る。イジローも変な挙動をしていたが、音声はまともに出力されたのが幸い。
先行研究との関連性新規性に関して質問された。そして22歳になりました。

●02/13
2時半から展示。山内君のご好意により2時間展示させてもらいました。
何人か子ども連れの方々が訪れる。うち一人の少年にとても気に入ってもらえたようだった。他の子どもにも受けが良かった。中の線が抜けてしまうくらい触ってもらえたので非常にうれしかった。

迎山先生には一年間の長い間ご指導いただき本当にありがとうございました。

  • 一年間お疲れ様でした。初めはどうなることやらと思いましたがとてもよくやったと思います。そして誕生日おめでとう。-- kazushi? 2010-02-13 (土) 22:51:21

週報35

Yujiro? (2010-02-05 (金) 21:25:48)

●02/02
μoLEDのプログラム作成。
一つの表情につき画像55枚をつくる。動作の判定は以前のと一緒だが、画像の表示の方法が少し変わるため戸惑う

●02/03
ゼミ出席
各自進捗報告と最終発表、ニコグラフについて。15分くらいで終了

●02/04-05
論文執筆+ポスター作成
texの2段組で論文を書こうとすると細かいフォントサイズの指定の仕方が難しく、まずワードで作成することに。
ポスター作成は本日中に終わらせる予定です。

  • ハイ、確認。 -- kazushi? 2010-02-06 (土) 00:39:32

週報34

Yujiro? (2010-01-29 (金) 17:39:24)

01/23-24

論文執筆。
参考文献をもっと増やさないと、と思い、Ciniiを漁る。
PDFのデータサイズの軽量化の方法を忘れてて焦る。

01/25
μoLEDのプログラム作成。高い表現力をもつデバイスは,中身の表現力も高めないと
逆に不自然になる気がする。
初代のアニメーションのフレーム数をそのまま移植すると意外に画像がカクカクしてるように見える。
もっと滑らかな動きをさせるべき。画像を増やさなければ。
論文を見直すと、細かなミスが目立ちすぎていた。
いろいろ手直す。

01/26
論文について。
画像の位置とか、参照とか、参考文献など、不注意によるミスが多すぎた。
あと音声についてもっと触れるべきだった。
参考文献増やす。前期あたりに読んだ文献など。

01/27
アブストラクト書く。
μoLEDのプログラム作成。
一応振る動作、傾ける動作に反応できるようにした。
普段から英語勉強しとくべきだなと痛感。

01/28 ゼミ出席
論文についてと今後のスケジュールの確認。



01/29
ラストスパート!提出。
印鑑を忘れるというアクシデントもありましたが、なんとか全部提出できました。おそらく。

  • はい!お疲れ様でした。今晩はゆっくりと休んでください。 -- kazushi? 2010-01-29 (金) 23:48:40

週報33

yujiro? (2010-01-22 (金) 21:39:16)

●01/16~18
・イジローの改良。今までは過去10フレーム分の加速度の値とコンパスの値を別で保持していたのを、30フレーム分の加速度とコンパスの値を一括して管理するようにした。
そうすることで、今までは配列内の加速度の最大値−最小値の幅で「振る」動作を判定していたのが,加速度の推移から「振る(反復運動)」と「動かす(1方向の運動)」を判定できるようにした(まだ失敗することもあるが、6割くらいは成功する)。~1方向の運動には視線の動き(動かされた方向の逆を見る)を取り入れた。~つついたときなどにそのつつかれた方向をイジローが見ることで、よりユーザとの「つながっている感じ」が出たと思う。
・uOLED版イジローのプログラミング。サンプルをいじって顔画像をつくってそれを振る動作によって揺らすプログラムを作ろうとするが、デバイスに加速度の値をとってもらえず。

●01/19 ゼミ出席
イジロー完成品の披露とuOLED版イジローの現状を見せる。~センサの値が取れない件でソースを見ていただく。
その後展覧会の準備。

●01/20~22 展覧会

初日は50人程度,2~3日目は30人程度の方々に来ていただいた。
イジローを触っていただいたユーザの方々からは
「おもしろい」「かわいい」「愛着がわきそう」などのありがたい意見も頂くことが出来た。

頂いた意見~
 ・短期的なパラメータからの感情の推移ではなく、長期的な推移~(例えば長時間大きな動作ばかり続けているとだんだんイジローが慣れてくる、など)があると飽きないのでは?~
 ・複数台あるともっとおもしろい~
 ・音声が不自然~


感じたこと・改良すべき点~
・音声をもっと自然にするためにはもっと音声の種類を増やす必要がある。~音声が少ないと同じ音声が何度も頻繁に再生されることがどうしても多くなってしまい、それが不自然と感じさせる原因になってしまう。~また、入力の強さも音声に反映されるべき。~
・目線の動き自体は表現力という点からは入れて正解だと思うが、ほとんどの人が「つつく」といった行動はとらなかった。~ハードの大きさや重さ、形が原因だろうか。~
・大きな動作をとる人は少なかった。~「機械だからあんまり強く振ると壊れるのでは」と思ってたという人もいた。~「案外大丈夫」と思わせる工夫が必要?~
・やはり傾けるなどといった小さな動作をする人が多かった。~
・顔を指でいじる人が数人見られた。~



音声が不自然と感じられるのは2日目までのイジローが音声ファイルと表情を分けて管理していたことが大きい。別で管理してたことで表情にそぐわない音声が再生されることが少なからず起こってしまう。
そこで表情と音声ファイルを一括でまとめ、さらに一つの表情につき音声が3〜5個ほど用意し、動作の大きさで再生する音声が変化するという仕様にしたところかなり自然な印象になった。(こころなしか3日目が一番いい感想をもらった気がする)

これらの考察をもとに論文を仕上げていこうと思います。

  • 展覧会の写真アップしときます -- Yujiro? 2010-01-22 (金) 21:47:18
  • はい、確認。今日はお疲れ様!展覧会写真はたぶんリンクが聞いてないと思う。 -- kazushi? 2010-01-23 (土) 02:02:30
  • 修正しました -- Yujiro? 2010-01-23 (土) 12:17:05

週報32

Yujiro? (2010-01-15 (金) 23:58:35)

●1/11 ゼミ出席
仕様変更後のイジローを見せる。しかしやはりレイテンシの問題で動きがカクカクになってしまうのが致命的な問題。
LEDドットマトリクスを使用している現段階ではFunnel2台の使用は帆トンと不可能であるという結論に.
先生からμLEDのことについて教えていただく。こちらのほうが全然スピードと表現力において上である。
明らかにこちらのほうがいい気がするが、気にかかっているのは、ハード(ケース)をどれくらいキレイにつくれるものなのかという点と,ディスレイの大きさの2点。

●1/12
先生からFunnel+μLEDのブレッドボードを貸していただく。
すごいキレイ。すごい面白そう。
その後も多少いじってみる。
ひたすら論文

●1/13~15

ただひたすらに論文執筆。
書きたいこと、書かなければならないことはほとんど書いたつもりだが…。
まだ上手くまとまっていない気がします。

土日はμLEDのプログラムを作ってみる+現状のイジローの改良+論文セルフ添削&改良を行う予定です。

  • はい、確認。 -- kazushi? 2010-01-16 (土) 00:54:04

週報31

Yujiro? (2010-01-09 (土) 00:00:49)


●12/27〜31 論文執筆のための参考文献を読みながら論文執筆. それをしながらプログラムの改良.プログラムは高速化を中心に行う。ちょっと早くなるが、そんなに変わらない。そしてCharacterクラスの継承をするだけでプログラムが相当楽に。 参考文献である「原初的コミュニケーションの諸相」を読む。相当おもしろい内容ではあるが、イジローとどうからませて書くかがわからない. 目的に反映させることができると思う。

●1/01
正月。親戚一同が集まる.
●1/03〜
論文執筆.やはり目的があまり見えてこず。キャラクタとのコミュニケーションという点を中心において書いているのだが。。。

力動感のコミュニケーションという切り口で書き進める.

有機ELディスプレイについて調べる。それらしいことを書いているサイトが見つかるも、手をつけられず。

  • はい、確認。 -- kazushi? 2010-01-09 (土) 00:53:26

週報30

Yujiro? (2009-12-25 (金) 18:28:16)

●12/21
論文を書く。keeponの論文を読み、研究目的とする部分を固める。
keeponはロボットを人と社会的な関係を築けるものにするという目的の元、コミュニケーションの本質を観察から得たうえでそれをロボットに取り入れたものだという風に書いていたが、イジローはどうだろう。
という風に考え込む。
やはりただ直感的なインタラクションを実現するために作ったものではないのだが。


●12/22-23
イジローの1号機、2号機を同時に動かすプログラムの作成。1号機のほうには以前レイテンシの問題で更新したファームウェアを入れたところ、LEDが光らなくなってしまっていたが、センサの値は読み取るのでとりあえずそのままつくる。
現状はmainクラスでセンサの値などの処理を行っていたが、複数のモジュールで処理を行う場合そのままだとごちゃごちゃになるので、クラスの編成を変えるところからつくる。一応完成。これから複数のイジローを動かしたときにどういったインタラクションを行うのかをつくりながら考えて行こうと思います。今回は片方がいじられて笑っているときに片方の機嫌が悪くなるといったひねくれたものをつくってみた。

●12/24 ゼミ出席
SIGGRAPHのお土産話が面白そう。NICOGRAPHにも出してみたいです。
論文添削:いまいち目的とするところがわからない。自分でもまだ固まっていないので、もっと考え直す必要がありそうです。
プログラム:LEDを光らせるためにファームウェアを入れなおす作業にかなり時間がかかってしまう(途中でホストのXbeeが動かなくなるという事態も)

2台動くようにはなったが、Xbeeの関係か、通信が途中で止まってしまうことが多くある。そして動作が非常に重くなってしまった。
プログラムの問題とハードの限界の問題があると思いますが、プログラムがメインクラスとijiroクラスでループを行っているため、mainでクラスのupdateを行うようにする。

  • はい、確認。 -- kazushi? 2009-12-26 (土) 11:04:58

週報29

[[Yujiro ]] (2009-12-18 (金) 22:10:27)

●12/15 ゼミ出席

論文添削。その研究に至った背景と研究の目的がうまく文章に起こせない。
「コミュニケーション」を背景に組み込むのであれば直感予感インタラクションという切り口を背景に設定する必要があるのかというところで悩んでしまいます。もっと文献を読むべき。

イジロー2号機完成といいたいところでは合ったが、回路は完成したがFioのファームウェアを間違えてしまっていたことから上手く動かず→Arduinoのヴァージョンを新しくし、ファームウェアを入れなおしても上手くいかず→
Fioを新しくしたら動いた!
ゼミのうち3時間もかけてみてもらいました。ありがとうございます。

●12/16・17
2号機のMax7219用の電源を改良し、1つのプログラムで複数のFunnelを同時に制御するための記述を探す。

====Fioオブジェクトをnewする記述====
 fio = new Fio([1], config);


第一引数はモジュール(Xbee)のID配列。
もしMyID=1,MyID=2のXbeeを使う場合は

 fio = new Fio([1,2], config);


====センサの値を取得する場合====
 fio.ioModule(1)


をセンサ値取得用クラスオブジェクトのコンストラクタの引数に。
関数ioModuleの引数がMyID。

この記述をすると個別にセンサ値を取得できるようになる。

<気をつけること・わかったこと>
・1つのFunnelを制御するプログラムを動かしたいとき、Funnelサーバが他のFunnelも認識していた場合、エラーが起こる → 確認
・NI(node identifer)は変えても何も影響がなかった。


レイテンシ問題に取り組むが、サーバがFioを認識しない。ファームウェアの問題か。

●12/18
Keeponの関係の論文を読む。2004年の人工知能学会の研究会資料
ロボットという切り口から「社会的関係を築ける」ロボットをつくるという目的がある。その目的を達成するための「注意の時間的同期」と「注意の空間的焦点化」であると述べられている。

引き続きレイテンシ問題
ファームウェアを書き換える。サーバはFioを認識するようになったのですがセンサの値を読みません。

pdeファイルはtortoiseSVNのフォルダの
kazushi-lab\kazushi\FioTestWithI2CAndMax7219\StandardFirmataWithI2CAndMax7219\StandardFirmataWithI2C\StandardFirmataWithI2C.pde
を使っています。

土日で解決しておきたいです。

  • 人工物とのコミュニケーションを阻害させないインタラクションは直感的につくるべきだ。 -- kazushi? 2009-12-18 (金) 22:21:23

週報28

Yujiro? (2009-12-11 (金) 20:08:58)

●12/7 ゼミ出席

・論文について
まだ章立て、文章の構成がしっかりしていない。どの章でどういうことを述べて、見たいにきちんと構造化してから文章化しないといけないと思いました。

	・関連研究を2章に。
	・用語解説入れる。
	・「直感予感インタラクション」の説明はなくてもよい。必要に応じて
	・技術を先に書くより、まずその作品をつくる基となった考えから書く。技術はその後。
	・「提案」にはネガティブな印象がある。
	・「使用者」?→違う言葉に。	

関連研究の論文を呼む必要がありそうです。
・イジロー
直感的という観点から考えると現在の大きな弱点は、「リニアな変化が見られない」という点です。

		・リニアな変化がないため、触ってもぴんとこない人が多い
		・傾きで顔がずるずる動くようにしてみよう。
				

LEDの処理がもっと上手くいけばいいのですが。
2号機動かす。

●12/8
イジロー2号機のファームウェア設定を行う。Funnelのファームウェアの設定が上手くいかなかったが、先生に見せたら成功。
ハードに関してすこぶるついてない、何かに取り付かれているのではなかろうか。

●12/9-10
2号機を動かそうとするもプログラムが動かない。
こういうときにFunnelにつけた部品を間違えたことが悔やまれる。部品を間違えたことで取り替えてテストしてみることが出来ない。
気持ちを切り替えてプログラムの改良。音声再生のクラスを作ることと、ディスプレイ上の出力情報レイアウトを変え、デバッグしやすいようにする。

●12/11
前日の続きとWGのお手伝い。去年のことをいろいろ思い返していました。

  • はい、確認。今日はお疲れ様でした。 -- kazushi? 2009-12-11 (金) 22:36:14

週報27

Yujiro? (2009-12-05 (土) 00:36:03)

●12月1日 ゼミ出席
スケージュール確認(10、11日のプロジェクトの手伝いの件)と論文の書き方、進め方のレクチャー。

表情パターンをふやし、出力方法を変え、声を4パターンほど入れたいじろーを見せる。やはり音のフィードバックは印象を大きく変えるみたいです。
音声に関してはaudacityのエフェクトでもっとかわいらしい声にならないかとやってみましたが、ピッチをあげる以外のエフェクトをかけるとかなり人工物のような無機的な音になってしまった。ほかに方法はないものか。(やはり自分の声色自体を変えてピッチを上げてみるほうがよさそうではあります)


●12月2、3日
インストールしておいたwinshellを使い、勉強しながらLATEXでいろいろやってみる。やっぱりひとつのファイルで編集するより章ごとにファイルを編集したほうがつくりやすい。
とりあえず内容は作らず、骨組みのみを作る。
卒業生の論文を読みながら、どういう流れが良いか

問題・疑問
・mybib[おそらく参考文献の定義を行っているところ]を開こうとするとエラーで終了してしまうのは普通なのか。→解決(追加→BibTex?追加でOK)
・参考文献の入れ方がほとんどわからず。
・書く内容をまだ明文化していない

●12月4日
論文はひとまず保留。イジロー2号機の制作に取り掛かる。
Funnelに半田付けする部品を間違えてしまったが、なんとかつながるので固定してしまえば何とかなるだろう。論文に落とし込むするためにインタラクション関連の本を読もうと思います。


提出が遅れてしまいました。大変申し訳ありません!

  • しらん。 -- kazushi? 2009-12-05 (土) 09:13:28

週報26

Yujiro? (2009-11-27 (金) 23:40:01)

●11/24 ゼミ休み
オープンラボで気がついた問題であるレスポンスの悪さ(持った瞬間に何らかの出力がほとんどなかったため、どういったものかを理解させるのに説明が要るものになってしまった)を改良するべく、改良を続けた。それと同時に表情をさらに増やした。

●11/25・26
現状のイジローは、入力(振る、回すexc)に対応した出力(顔が震える、目が回る)をするが、入力と出力がほとんど1対1になってしまっていて、飽きられやすいのと、生き物らしさに欠けるというデメリットがあったため、それを解決するべく、各表情を<興奮度・覚醒度>と<機嫌の良さ(ストレス)>の2軸(今のところ、これから増やすかもしれない)の座標にマッピングし、入力の強さ、頻度などでストレス値、興奮度の値を変え、その値に対応した表情を出力するようにした。表情の座標への対応付け自体を自分の直感で決めたので後々動かしてみると違和感のあるものにもなってしまった。またこの方式で出力するのであれば、興奮、ストレスの値などの変遷を生き物らしい変遷の仕方にしないと結局生き物らしくならないので、値の変遷をもう少し考えるべきである。
 謎の「コンパスの値取れない現象」がいまだに続いている。5回に1回くらいは普通に取れるのですが。

●11/27
 瞬目率に関する論文(インタラクション学会論文集にあるもの)を読み直す。9、12、18、24、36回/分の瞬目率の中では18回/分の瞬目率が一番親近性があるらしい。怒り、興奮などの心理緊張が瞬目率を上げ、逆にリラクゼーションなどの心理状態は瞬目率を下げる。また視線アニメーションのことにも触れられており、視線アニメーションはキャラクタの活発さを増加させるために有効であるらしい。8×8LEDでは表現力に限界はあるけれども目の動きなども入れていくことでより表現力が上がると思う。ユーザの動作に対して、目の動きなども取り入れた出力もしていきたい。

  • はい、確認 -- kazushi? 2009-11-28 (土) 20:27:50

週報25

Yujiro? (2009-11-20 (金) 18:56:27)



○11月16日 プレゼンテーション資料の作成 リハ
パワーポイントの整理とプレゼンの練習。なかなか短く簡潔にしゃべることが出来ず。もっとしゃべる量を減らさなければ。

○11月17日 中間セミナー

プレゼンテーション。いつもよりはハキハキとしゃべれたと思う。あとはもっと前を向いてしゃべれるようにしたいです。
 <コメント>

	・イジローからのアプローチがあればもっとよいのでは?自分で転がるなど
	・もっと資料自体に絵を入れたほうがわかりやすい。
	・一台より複数あってインタラクションを起こすほうが面白くなるのでは?
	・プリミティブな形以外に複雑な形状も検討したのか
	・イジローの材質の問題(アクリルの材質だとかわいらしさが減る気が…)

イジロー

○11月18・19日
イジローのソースの整理。関数の重複を解決したことで、かなりプログラムが見やすくなった(心なしか動作も速くなった気がする。)表情の出力を増やすため、8*8のドットで可能な表現をまず出るだけ出してそこから仕様を考え、つくる。なぜかyawの値が取れなくなる(サンプルプログラムでは動くのでハードの問題ではない)という問題が発生する、いまだ原因がわからないので、土日で解決できれば。

○11月20日
オープンラボ。イジローのハードのエラーもあったが、何とか時間内に特に問題もなく終了。得られたフィードバックとしては、やはり音の出力がほしいという点が大きい。あとは、表現の仕方をもっと考える(出力からシナリオを連想できるようなものはウケがよかった気がする)。
土日で改良したい。

  • はい、確認 -- kazushi? 2009-11-21 (土) 02:47:52

週報24

Yujiro? (2009-11-13 (金) 20:23:18)

○11/09
中間報告書に手をつけておらず、急ピッチで作業を進める。やはり文章にまとめると自分が何をしたいのか整理し易い。イジローの皮膚(アクリルケース)が到着。ひとつはフィルムに傷がついていたので、多めに頼んどいておいてよかった。


○11/10 ゼミ出席
論文の書き方のレクチャー。プレゼンのリハーサルを行う。
プレゼンテーションのリハーサルをするが、パワーポイントの作りすぎ、しゃべりすぎで15分近くプレゼンテーションをしてしまう。パワーポイントの枚数をもっと整理して、自分の言いたいことだけを簡潔にまとめれるようにしたい。

○11/11
中間報告書を書き上げ、提出。
アクリルケースの中にユニバーサル基板をどう入れるか、固定するかを考えながら、基板を調整する。


○11/12・13
先生からもらった中間報告書の添削を見ながら報告書の訂正。そして提出完了。
ハードの設計を行う。アクリルに固定する方法がなかなか見つからず。とりあえずは動くかどうかなので、まずはチャンと回路を設計する。
今日中にハードは完成させたい。

  • はい、確認!学生達でリハーサルをするように -- kazushi? 2009-11-13 (金) 21:19:18

週報23

Yujiro? (2009-11-06 (金) 19:41:24)

●11/02-04 画面出力によるシミュレーションの制作。マウスの動きを使ってイジローの「振る」「回す」などのアクションを実装しようと試みたが、マウスのみで複数のアクションを制御するとどうしても同時に同じアクションが起こってしまい、出力がごちゃごちゃになってしまうので、キーボードとマウス(ドラッグしてるときとそれ以外の動き)で実装する。

●11/04
実装自体は現段階でほぼ終了に近いが、まだアニメーションが乏しい。もっと増やすべき。またソースも改良の余地があるので、-object思考プログラミングの本「flashOOP」を参考にして改良を重ねていきたい。

●11/05
ゼミは休み。昼ごろ、意外に早くアクリル加工会社から連絡があり、本日発送しますとのこと。出来上がりの状態の写真などは送られていないため、どういう感じに仕上がったのかが気になるが…。
イジローの瞬きの頻度がリニアに変化しなくなってしまう。計算式の問題だろうか。

・アニメーションに関して:今まではアニメーションを1コマずつ配列にして、多次元配列として管理していた。表現を増やそうとするとどうしても管理が大変になる。Emotionクラス(表情、アニメーションを管理しているクラス)に関数(もしくはEmotionクラスをimportした新しいクラス)を作って何とか処理したほうが楽なのでは…。

・ハード(ケース)に関して:実物を見てないのでなんともいえないが、中の回路の部分が見えてしまわないか不安。基板が見えてしまうと興ざめされそうで怖い。もしそうなったら内側か外側に乳白色のフィルムを重ねるしかなさそう。

  • はい、確認! -- kazushi? 2009-11-06 (金) 22:55:54

週報22

Yujiro? (2009-10-30 (金) 18:37:45)

●10/23 
 内定をもらう。就職活動終了。

●10/27 ゼミ出席
 就職活動の報告と進捗報告。Ijiroは画面上でもLEDのシミュレーションが出来るようになり、振る、傾ける、回すなどの動作に対して出力できるようになった。これからはアニメーションの充実などを行っていきたい。

●10/29・30
 イジローのソースが乱れていたのを改良しつつ、ケースの件で共栄化学の方と連絡を取る。ケースの使用がこのままだと非常に値段が高くなるそうらしく、代替案を提案される。蓋が簡単に取れてしまいそう。
file仕様変更.PDF

●10/30
代替案のままでも大丈夫なそうなので(不安ではあるが)そのままいくことに。内定をいただいた企業にレポートを提出しなければならず、その作成を行う。

  • うん。まずは就職おめでとう! -- kazushi? 2009-10-31 (土) 18:07:55
  • ありがとうございます! -- Yujiro? 2009-11-01 (日) 00:53:24

週報21

yujiro? (2009-10-24 (土) 02:05:19)

○10月20日
各自進捗状況確認。ハードの方がいまいち安定せず、LEDが途中で消えてしまう。ハードの接触の問題だろうか。また、ソフトの部分もアニメーションが狙い通りに見せる事が出来ない(鼻ちょうちんが涙に見えるなど)。ハードの方で苦戦してしまい、なかなか作業が進まなかったので、ソフト方面も並行して進めていかないといけない。

来週までに画面に8×8のシミュレーションを行ったプロトタイプを作る。ハード面では、きちんと動けば、円柱(プリングルス)に入れて本番に近い形で見せれるようにする。


○10月22日
プログラムを最初から作り直し始める。ハードに関してはFUNNELをソケットで繋げられるようにしたが、接触のせいかLEDがうまく光らない。
半田を足すことで解決すればいいが。


○10月23日
最初から作り直し、画面上で8×8のシュミレーションを(今のところキーボードのみですが)出来るようにした。
土日かけて完成させる予定です。


週報の提出が遅れてしまいました。申し訳ありません。

  • はい、確認。うーん、なんだろうなぁ。とりあえずソフトで。あとシュミレーションじゃなくてシミュレーションね。 -- kazushi? 2009-10-24 (土) 09:32:31
  • ああ、あと今は10月だ。 -- kazushi? 2009-10-24 (土) 09:32:48
  • 修正しました。申し訳ありません。 -- Yujiro? 2009-10-25 (日) 00:03:43

週報20

Yujiro? (2009-10-16 (金) 17:51:48)

●10/13 ゼミ出席
ユニバーサル基板はおろか、ブレッドボードの回路でも光らないという事態に。後日わかったことだが、回路を間違えてつないだりしていたことがFunnel
への負担となり、Funnelが死んでしまったことが原因らしい。情けない。

●10月15日
Flashの画面の方でソフト面を作っていたが、新しい回路をもらったためLEDの方を作りこむ。
今までは表情が一コマ分までしか作れなかったが、3〜4コマのアニメーションを作ることに成功(まだ1種類しかないが)。見ようと思えば鼻ちょうちんに見えるかも。
これからアニメーションのパターンを増やす。

・ユニバーサル基板のほうですが、一応LEDはつきます。ただ、たまに途中でLEDが点灯しなくなるエラーがまだ見られます。予想としては接触が悪いのかなと思っています。

<就職活動>
1社、推薦で受けている会社から内定をもらえそうです。まだわかりませんが。気を引き締めときます。

  • 確認。内定もらえると良いですね。 -- kazushi? 2009-10-16 (金) 22:38:51

週報19

Yujiro? (2009-10-08 (木) 23:17:34)

●10/06 ゼミ出席
各自進歩状況報告。キチンと動くユニバーサル基板を見せることができなかった。再度1から作り直すことに。かけの作品がすごいきれい。

●10/07
基板制作にとりかかる。LEDはブレッドボードにて動くことを確認。ピンセットを購入し、電源まわりの確保から始め、コンバータ(?)までは確実にできたと思われる。

●10/08 出席
コンバータからドライバまでの回路を完成させ、センサ周りの回路の制作にとりかかり、つまづく。センサ部のみつないで動かそうとするも、ActionScript?エラーがでる。ブレッドボードの回路で実行してみるも、なぜか同じエラーが出る。ブレッドボードの方はセンサ部の接触が悪いのが原因だったため、おそらく基板の方もセンサの回路がおかしい、または断線が原因かと思われる。一応センサで3.3vの電圧は確認がとれたので、他の線(値を送っている部分)がおかしいハズ。という所までわかったのだが、どこがおかしいのかまで特定ができない。

明日は札幌で面接があります。早めに内定を頂けるようがんばってきたいと思います。

  • はい、確認!ハード自体かソフトか特定するためFIOやセンサを他の人から借りて試してみて。 -- kazushi? 2009-10-09 (金) 23:10:59

週報18(後期1)

Yujiro? (2009-10-01 (木) 18:30:50)

●09/29 ゼミ出席
 ・後期のスケジュール説明。わかってはいたがやはり時間がないことを痛感。もっとピッチを上げて作業・研究に取り掛かろうと思います。
 ・夏休みの課題であった8*8MatrixLEDでの実装およびハードの実装の現状報告。ソフト面では動かすことができてはいるが、ハードは作り直させてください。と非常に言いたい状況だった。来週までに正確に動くハードを完成させる。
 ・<LED>8*8での表現の仕方を工夫する。実際にどんな表情ができるか改めてシュミレーションしたい。
 ・(8×8でやるならばなおさらだが、音声の出力も考えておきたい。)

●09/30、31 就職活動
 ・現在試験に臨んでいる会社の履歴書、小論文作成。自分の覆った通りの文章を書くのが非常に遅く、大変時間がかかってしまった。明日は面接なので、面接対策もしっかりやる。今回が最後だというつもりで頑張ります。

  • はい。確認! -- kazushi? 2009-10-03 (土) 16:50:09

オープンキャンパス

Yujiro? (2009-08-09 (日) 19:11:24)

イジロー出店してきました。

DSC00921.jpg
発表の仕方としては、まず何も説明せずに体験してもらい、その後オープンキャンパスらしくどういった研究をやっているかという内容をお話しさせていただきました。
更新が遅くなってしまいましたが、感じたこと、もらった意見などをまとめました。
BS01Small.jpg

●実際に触ってもらったのだが、予想した以上にこちら側の意図から外れた操作をした人が多かった(エラーが起きて動作が止まるということはなかったのでまだ良かったが)。これはまず最初に観たときに「どうすればどうなるものなのか」を理解できていないところからきているのではないか。触ってから理解するひとがほとんどだった。また意図していた動作「振る」「回す(転がす)」も行ってくれない人が結構いた。イジローはその外観からは操作を誘発しにくく、触ってから理解してもらえる方がおおかった。

●プロトタイプとしてディスプレイに顔を表示する形態にしたことで、体験者はほぼ全員ディスプレイを見ながらイジローを触っていた。実際はオブジェクトに取り付けられたLEDに顔を表示するので、体験者はオブジェクトの方を見ることになる。オープンキャンパスでは体験者はオブジェクトの顔部分(LED表示予定)を手で覆いながら操作することもあり、いざオブジェクトに顔を表示するとその操作(持ち方)は使わなくなる可能性があるのでそこは考慮して作っていかなければならない。

●円柱の大きさ、太さは「側面を握る」「上面、あるいは底面を手で覆うように握る」のどちらをも可能にしている
●操作をいまいち理解することができていない時はおそるおそるという感じで動かしていることが多かった。~~

オープンキャンパス後に現状のイジローの入力、出力とオープンキャンパスでの体験者がどう操作していたかをまとめ、入力と出力のマッピングをおこなってみました。(大きな画像データも添付しました)
<入力>
●オブジェクトの顔にあたる部分(あるいはほかの場所)を<たたく>、手で持ち上げてテーブルに<叩き付ける>、<倒す>などの『予想していない動作』があった。(衝撃を与える系)。
●当初はオブジェクトを特定の軸にそって回転させることで「目が回る」という出力をしていたが、体験者の中には「目回さないかな」と言いながらイジローを振り回している人もいた。一言「回す」といっても、回転軸が違っていたり、種類が違うことがわかった。

<出力>
●動きやシステム自体が止まるようなエラーはなく、一応どのような動作に対しても表情がかわったりはしていたが、予想していない動作<傾ける>、<ねじれ回転>などに対する出力は実装されていないためチグハグで、その操作をしたからこう出力されたという感覚がない。これが問題。
●顔の部分を見なくてもわかることと、表情の出力だけでは表現力の限界があること。それらを考えると音のフィードバックが欲しいと思うようになった。
●どういうものかまだ理解していない時の操作(入力)に対する出力が大事。

  • 最初に観たときに「どうすればどうなるものなのか」を理解できていない そらそうだ。円筒形の物体を触ると画面の顔が変わるなんて一発で触る前にわかるはずがない。ただし、触った後説明なしに理解できていたら間違いなく成功している。 -- kazushi? 2009-08-09 (日) 23:29:46
  • その最初に触った時に意図していない動作が多く見られたので、そこでの理解しやすい出力が必要だと感じました。 -- yujiro? 2009-08-10 (月) 01:46:04

週報17

Yujiro(2009-07-31 (金) 19:55:43)

・07/28 出席
MatrixLEDの受け渡し。配線を行うが、パズルのようで楽しかったです。
そして致命的にPCの処理が遅いことが判明。PCの寿命も近そうなので、Macbookを買うことを決意。

・07/29
期末技術者倫理レポートの製作をしていました。
なかなか終わらず。そして自分が書いたソースの汚さに改めて愕然としました。

・07/30 出席
昨日のレポートを完成させ、もう1つのレポート(情報デザイン特論)に取り掛かりながら、オープンキャンパスに向けて、イジローのシステムのデバッグ。まだエラーが起こってしまう。

・07/31
前期のレポートを全て提出。オープンキャンパスではイジローのディスプレイをどうするかが気がかりでしたが、山本研の大きなディスプレイを貸してもらえることになり、それを使ってみようかと考えています。ディスプレイの設定をして、本格的にイジロー改良に取り掛かる。

  • でかいと印象が変わると思うがまぁいいか。 -- kazushi? 2009-07-31 (金) 23:10:52

週報16

yujirou? (2009-07-25 (土) 02:20:09)

07/21 出席
 ゼミで新しくなったイジローのプロトタイプ(完成版)を見せる。オープンキャンパスで美馬研究室の横でプロトタイプの展示を行うことが決定する。インタラクション自体は先週見せたものと変わらないが、イジローの表情に変化をつけた。matrixLEDを使用する流れになっているので、来週火曜までに8×8、16×16のLEDのシュミレーションをフラッシュで製作する。
 夏休み中に行ってくることを宣言。私としては
 ・オープンキャンパスで展示、体験者がプロトタイプを前にしてどのような反応・動作を行うかの観察
 ・それを踏まえてどのような動作を取り入れていくべきかを考えていく。
 ・実際にLEDを使って開発するのであれば、実装を進めていく。→夏休み中に1個のイジローを完成させる。
 ・コンテンツの問題。顔の表情をどういった方法で作っていくか。顔学会の論文などを参考にして作っていく。顔の表情は「快ー不快」「注意ー拒否」といった2つの属性のパロメータに沿ってマッピングすることが可能だという記述があったので、そのパロメータを作って表情の変化を変えていくと面白いのではないかと考えています。
 
これらを夏休み中に行って行きたいです。


07/23 出席
 技術者倫理の課題レポートを作成する。参考文献引用しなければいけないのだが、参考になる部分が見つからない。翌日の朝までかかってしまう。


来週までにLEDのシュミレーションを行い、8×8、16×16のどちらが好ましいかを考えて行きます。

  • 提出遅れ。 -- kazushi? 2009-07-25 (土) 10:11:49
  • 展示の件は美馬先生に火曜日に私の方からお願いしておきます。提出遅れはいままでのがんばりでチャラにしますが、今後ないようにしなさい。 -- kazushi? 2009-07-25 (土) 10:13:22

週報15

yujiro? (2009-07-17 (金) 20:05:32)

・07/11-12
 美馬研、柳研、迎山研合同合宿に参加。 各個人の研究テーマのプレゼンテーションを行い、その午後の部のトップバッターを飾る。実際プレゼンテーションは自分がなかなかに苦手としている部分であり、プレゼン技術自体にまず至らない部分が多々あった。また提案(つくるもの)もまだまだブラッシュアップしていく必要性を感じた。

<プレゼン自体に対して反省> 
 −質問に対して答えられていない。(答えはわかりやすく)
 −質問されてから答えるまでに時間を取りすぎ。(聞き手としては研究の軸がしっかり固まっていないのでは、ととらえられてしまいがちになる。)
 −もっと自信をもってしゃべるべき。

<発表内容に対してもらった意見>
 −誰が使うものなのか。どういった場面で活躍するものなのか。そういったものをきちんと把握して作らないとただ「面白そうなので作った」だけになってしまう。
 −まだ作り手の頭の中で作ってしまっている。実際に触ってもらうと思いもよらない触られ方をすることがある。
 −「何をしようとしているのか」をはっきり。

「誰が使うものなのか。どんな場面で活躍するものなのか」という意見(質問)が非常に喉に引っ掛かっています。なにかしら役割を持たせる、ということなのでしょうか。わからん。
キャラクタとのインタラクションを行うことで触ってもらった人にある種の「癒し」みたいなものを感じてもらうことが目的ではあったりするのですが。

いろいろな意味で有意義な合宿でした。「羅生門」を非常に見てみたくなりました。


・07/14 ゼミ出席
 イジロープロトタイプの最新版(振る動作を加えた)を見せる。キャラクタが「いじり」に対して常にびっくりするだけではなく、実際に生きているかのように反応を変えた方がおもしろいし、反応を見破られない。常に同じ反応を繰り返すだけではマシンのように感じてしまい生き物らしさがない。ただランダムにすると逆にまた生き物らしさは失われてしまう。ちょうど良い境目を見つけることが大事。

 
・07/15 
 情報環境構築演習のプレゼンでした。徹夜はしないと決めて早めに取り掛かったのに。

・07/16 出席
 イジローのプロトタイプにくみこむ(動作ー出力)を列挙し、フローチャートのような図にしてまとめる。意外にこれがまとまらない。先に作った方がよさそうです。

  • >なにかしら役割を持たせる、
    ああ、今は役に立つものとか考えるな。癒しで十分良いからまずはとにかくモノを作れ。聞かれた答えは、おもちゃで対象年齢は10歳ぐらい、以上。 -- kazushi 2009-07-17 (金) 20:14:36

週報14

yujiro? (2009-07-10 (金) 16:50:56)

・07/07 ゼミ出席
 各個人進歩状況の報告。合宿にむけて実際にプレゼンテーション10分をしてみる。本番はもっとハキハキしゃべれるようにがんばります。タイトル、導入部分など、直すべきところの指摘をいただく。
 
・07/08
 関連研究や、顔の表情の印象に関する論文を探すも、なかなか参考にできそうなものが見つからず。困っている最中に、突然美馬先生から学生CGコンテストのパンフレットをいただき、そのパンフレットの過去の受賞作品の欄にyotaroを見つける。興奮しました。

・07/09
 インタラクション2009論文集の「かおさがし」の論文をよむ。着眼点がすごいなぁと関心しました。
 本番用にPPを改良に取り掛かる。PP2007にてスライドにswfファイルをうめこむ方法が分からず無駄に時間を食ってしまう。youtubeに動画が載ってました。
 
・07/10
 昨日の続きの作業(PPの改良)を行う。
 明日はがんばります。


顔(表情)を出力とするインタラクティブシステムの前例

Yujirou? (2009-07-09 (木) 13:29:00)

顔(表情)を出力するインタラクティブ作品の前例を探していて、見つけました。
全然みつからないと思っていたら、学生CGコンテストの入賞作品のなかにありました。勝手に載せていいのかわからなかったのですが、記録用に一応載せておきました。もしまずいようであればすぐさま消去いたします。


○かおさがし
北陸先端大学の方の作品。「顔にみえる」ものを画像として取り込み、それらを実際に顔のように表示し、顔の部分に触れることで表情が変わったり、音声が出力されるなど、顔に見えるモノとのインタラクションが可能。


○Yotaro(ヨタロウ)
筑波大学大学院の方々の作品。学生CGコンテスト・インタラクティブ部門佳作、、IVRC 2008 第16回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト、総合優勝作品。赤ちゃんの顔に触れることで、汗を流したり、押した部分の色が変わったり、表情が変わったりする。

  • かおさがしの方はインタラクション学会の方でも発表しているみたいです。 -- Yujirou? 2009-07-09 (木) 14:50:23
  • かおさがしの方、加速度センサも使用しているようです… -- Yujirou? 2009-07-09 (木) 15:07:17
  • インタラクション2008のほうだったかにも、家具などに目玉をつけて擬人化する研究が発表されています。 -- kazushi? 2009-07-09 (木) 22:25:17
  • あと、顔じゃないんですがキーポンも調べてみて。http://www.youtube.com/watch?v=ilJISh8AMmY&feature=related -- kazushi? 2009-07-09 (木) 22:31:29
  • ありがとうございます!キーポン、おもしろいですね。調べてみます -- yujirou? 2009-07-10 (金) 10:17:58

週報13

Yujirou? (2009-07-03 (金) 18:41:21)

・06/29 先週までにある程度つくっておいたプログラムを仕上げる。イジローを回す、倒す、つつくという動作に関しては一つのプログラムで制御できたのですが、傾ける、振るなどを盛り込むことができず、別のプログラムとしてつくりました。まだ表情のバリエーションが少なく、他の動作に対応できていない。そして原因不明のエラーに3時間ほどとられてしまいました。

・06/30
ゼミがお休みだったので、昨日のエラーの原因を探る。Flash側でインスタンスをひとつのフレームにしか置いていないことが原因だった様子です。



・07/02
ゼミにて制作したプログラムを発表。やはりまだ表情のバリエーションに乏しく、また対応している動作も少ないため、もっとバリエーションを増やすことに。
イジローの表情という側面(出力)とユーザの動作(入力)という側面の両方からブラッシュアップしていく必要があると感じました。

・07/03
先日のゼミで話題にでた「顔学会」の論文集(?)が情報ライブラリにあったので読む。
顔の表情を情動のカテゴリに分類すると6つ(幸福、怒り、嫌悪、怖れ、悲しみ、驚き)に分かれる。まだイジローには「驚き」くらいの表情しかないような気がするので、まだ広げることができるなと思いました。もっと調べなければいけません。

  • それは今はとても貴重な経験なのだよ。開発なんてその連続なのだよ。>エラーにとられた3時間 -- kazushi? 2009-07-03 (金) 21:28:06

週報12

Yujirou? (2009-06-25 (木) 19:37:00)

・06/23 出席
 TortoiseSVNを用いたライブラリの更新方法のレクチャーを行いました。その後、各個人に課されていた課題の発表をする。キャラクタ名が「いじろう」君に仮決定。ひらがな表記するとただの動詞に見えてしまう。「IJIRO」、「E-jiro」?テスト目的で作ったプログラムを発表する。センサの角度を変えてさらに改良することに。まだ実装能力が足らないことを痛感。
 
・06/24
 半田こてを使い(人生初!)、センサを移植するも、ジャンパー線をさす穴がゆるゆるで固定せず。

・06/25
 もう一回半田こてを使い実装。シール基盤のおかげで予想以上に奇麗に仕上がる。センサが動くことを確認し、移植完了。
 センサ移植後のプログラム制作にとりかかるが、なぜかrollとpitchの値が逆になってしまっている。簡単なミスな気がするのですがまったくわからず、とりあえずスルーして作っている最中です。


明日の夜から親族の事情により関西に行ってきます。お土産買ってきます!

  • 奇遇だな。私も明日から京都だ。3年生の引率なのでお土産を買う心のゆとりはない... -- kazushi? 2009-06-25 (木) 20:31:48
  • 実は京都経由で奈良に行くので八つ橋でも買おうかと考えていた最中でした! -- Yujirou? 2009-06-26 (金) 00:51:55

週報11

Yujirou?(2009-06-19 (金) 15:51:03)

・06/16 出席
 ゼミにてアイディアプレゼンテーション。以前もっていった「ちょっかいを出す」アイディアをさらに具体的にし、球体と立方体、円柱、円錐のアイディアを持っていく。円柱か立方体という流れになり、チップスターの恩恵(田中さんありがとう!)をもらい円柱で作ることに!当初は具体的なハードの詳細までイメージできていなかったため、立方体の方が「キャラクタっぽい」と勝手に思い込んでしまっていたのですが、実際にいろんな人の意見を聞いてイメージがある程度見えてきたら実は円柱の方が「キャラクタっぽい」と思うようになりました。先生から「微分積分」の参考書を印刷していただく。ありがとうございます!


・06/18 出席
 田中さんからもらったチップスターを使ってFlashでのプロトタイプ制作に取り掛かろうとしてたところ、技術者倫理のレポートが実は参考図書を読まなければいけないものだったことが判明し、急遽本屋へ。

・06/19 
 昨日の無念を晴らすべく制作に取り掛かりました。

 参考書のプリント全員分印刷したので、ほしい方は教えてください〜

  • 欲しいですー! -- an? 2009-06-19 (金) 18:12:01
  • 表示部分はMAX7219というICを使えば解決できそうです。まぁおもしろそうなので私もしらべてみます。 -- kazushi? 2009-06-19 (金) 20:26:51

週報10

Yujirou? (2009-06-11 (木) 18:35:31)

・06/09 出席
 ●ゼミ、スペイン出張話を聞く。料理がおいしそうなのと、海外(おもにヨーロッパ)に行ってみたくなりました。
 ●その後、2Photo新作講評会。カサバランスを披露。sin、cosを使って傘の回転速度、傘の重心の座標を取ろうとしたが全くうまくいかなかった(関数に値を入れても思いどうりの値が得られない)のでやむなくswitch文でアナログで重心の位置を取り制御。(のちに友人に尋ねたところ「ラジアン」という単位をいろんな意味で間違えていた……)。
 ●アイディア展開。いろいろ考えてみたが「キャラクタ」とのインタラクション的なのが一番自分の「素」から出てきたっぽいアイディアのような気がするので、その方向で少し考えてみます。

・06/11 出席
 ●いろいろなプリミティブと、それに対して考えられるユーザのアクションを列挙してあれこれ考えてみました。アイディア展開のときには思いつかなかったアクションがやはり結構あった。(アイディア展開の時は「キャラクタ」として考えていたため。)
 ●が、その後から進まず…。考える視点を変えてみるべきなのか。
 ●実際に実物のプリミティブを触ってみながら考えてみたほうがいい!ホーマックとか行ってきます。 

  • まぁうごけば中身は誰も気にしないが、知るともっと自分で扱えるようになる。ラジアンを理解してまずはよかった。 -- kazushi? 2009-06-12 (金) 21:06:04

週報9

Yujirou? (2009-06-04 (木) 18:16:24)

・06/02 欠席(就職活動)
 会社説明会に参加してきました。今までSE中心に就職活動をしてきたのですが、SE以外の職業の方がいいんじゃないか?という気になってきました…。(道内にしがみつきたいという気持ちも上昇中)
早く決まることに越したことはないけれど焦らずに総合的に見て納得できるような就職をしたいです。

・06/04 出席
 ●アイディアの総評(?)をいただきました。アイディアはたくさん出すものなので、もっと考えてそのアイディア同士で相互作用を働かせることで、洗練されたモノを提案できるようにしたいです。
 ●2photo新作を作り始めました。前回の2photoで簡単なインタラクションでも「ルール」を用いることで面白くなるのではないか、という発見があったので、それを踏まえて作る予定です。急いで作業に取り掛かります。
 あとは情報環境構築演習か…。

  • はい、お疲れ様でした。取りかかってください。 -- kazushi? 2009-06-06 (土) 00:09:32

週報8

Yujirou? (2009-05-28 (木) 22:19:51)

・05/26 欠席(就職活動)
・05/28 出席

アイディアを考えたが、やはりwiimusicとあんまり変わらない気がしてしまいます。もっとアイディアを沢山考えてブラッシュアップしていく必要があります。
公正な判断の結果、かっけが合宿のリーダを務めることになりました。合宿までに自分のアイディアをより明確なものにしていきます。

  • お疲れ様!アイデアチェックはしばらくお待ちください。 -- kazushi? 2009-05-29 (金) 03:19:10

週報7

Yujirou? (2009-05-21 (木) 20:14:34)

05/19(火) 出席

 ●2photo Funnelの課題発表。
 ●方位センサ(コンパス)をFunnelに取り付け、Z軸回転を取得できるようにした。


05/21(火) 出席
 あっちむいてホイのプログラムがごちゃごちゃしていたのと、Z軸回転の値が取れるようになたのがあったため、もっと簡単にスムーズに動くプログラムを作成しようとしましたが、なかなかうまくいかず。どういったものができたら楽しいか、アイディアを考えていました。

 ・操作から出力がないとユーザは戸惑ってしまう。そういう点においてあっち向いてホイも、あらゆる動作に対応するべきであった。
 

  • 出力側に常にユーザの動きに対応する何かがあるのが基本です。それが連続的に変化することが最も望ましい。 -- kazushi? 2009-05-21 (木) 21:26:26

週報6

Yujirou? (2009-05-16 (土) 17:40:58)

05/12 出席
道具の分析
道具の分析(動作・持ち方の列挙と整理)を行ったものを見せる。
Funnelに関する基本的な講座。ファームウェアなどの設定を行った。

05/14 出席
課題であるFunnnelを用いたプログラムの制作に取り掛かるが、人間の動きには振動が伴っているため、思ったとおりになかなか動いてくれなかった。値をいくつも保持して処理する方法で検討する。
良いインタラクションを生み出すためにはなめらかな入力をなめらかな動きとして出力する必要があるように思う。それも踏まえて、Funnnelに関する知識と実装力をもっとつけなければいけないので、どんどん自発的に作って慣れる作業を行っていこうと思います。まずFunnelを自在に操れるくらいになれるようになり、そこから自分がFunnelを使ってどういったことができるかを考えていこうと思います。

昨日は週報の提出を忘れてしまい、提出が非常に遅れてしまいました。申し訳ありません。

  • なんかアドバイスしようと思ったが、僕が寝ないで週報の提出を待っていたとき、君は酒を飲んでいたのかと思うと、もうばかばかしくてアドバイスする気にもなれんわ。遊びたかったら遊んでていいよ。 -- kazushi? 2009-05-18 (月) 02:49:44

週報5

Yujirou@Tokyo? (2009-05-08 (金) 22:16:13)

05/05 休日
GWをマイナビとリクナビに費やす。

05/07 最初だけ顔を見せて欠席(その後すぐ面接のため東京に飛びました)


そして今回もICCを見に行くチャンスがありませんでした…。悔しい!
方向性を定めるためにも見ておきたかったのですが…。

  • お疲れ様!早く決まると良いですね。 -- kazushi? 2009-05-08 (金) 23:18:06

週報4

Yujirou? (2009-05-01 (金) 17:28:03)

04/28 出席

04/30 欠席(就職活動にて)
   ・翌日までの宿題の日常生活の場面における物体とそれを使う時の動作を考えていました。 

05/01 出席
   ・棒、球、立方体から連想できる日常の場面の道具とその動作に関してKJ法により分類。
   ・連想できるものでは棒がやはり一番多かった。(逆に言うと他はあまり道具を連想できていない)
   ・(棒)道具の持ち方は棒の太さに関係している。(手のひらで固定する場合と、指先で固定する場合(鉛筆な  
    ど))また細かな作業を行う時には指先で固定することが多い。ということがわかった程度で、他の軸(対象の変
    化など)についてまで考えることができなかった。更なる分析が必要だと考える。

  • お疲れ様! -- kazushi? 2009-05-01 (金) 20:41:00

週報3

Yujirou? (2009-04-24 (金) 20:49:07)

04/20 出席
 ・情報デザインコースでこれまでにやってきたこと、それから何を学んできたか。
 ・直感・予感インタラクションの考えの基本的な部分のレクチャー(前々年度・前年度の流れ、)
 ・2枚の写真(HTML、FlashDevelop?を使用した簡単なプログラミング、写真の効果的な撮影のコツなどのレク
  チャー)

04/21 欠席(就職活動中により)
04/23 欠席(就職活動中により)
ICCに行こうと考えておりましたが休館中とのことでした。残念…。

●宿題
 ・今回(4/20)に行った2Photoの新作を制作!
  個人的にマウスの動作のベクトルと写真の動きのベクトルを意識して制作しようと思う。
  ActionScript3.0のリハビリを兼ねていろいろやってみます。

  • お疲れ様! -- kazushi? 2009-04-24 (金) 22:02:13

メディアアートの教科書

Kabutoya? (2009-04-20 (月) 00:26:07)

という本を読んだのでその概要と感想を書いてみます。

メディアアートの教科書


●メディアアートの「教科書」
 この本はメディアアートという分野について、その分野が発生した流れ、その発展、そして今後のあり方、そしてメディアアート自体のあり方について述べ、そしてメディアアート背景にある思想、その多様性について検討している、まさにメディアアートの「教科書」的存在である本です。コンピュータが普及し、マルチメディア性を獲得するにつれ、「アート」と「テクノロジー」の両方の面を併せ持った表現の形が模索され続けています。私がこの本を読んで、まず最初に感心したのが「はじめに」の部分でのナムジュン・パイクの言葉である「テクノロジーが消滅したときにのみ、アートが成立する」という一節です。アートがアートであるためには技術だけが注目されるものであってはならず、技術はあくまで表現をするためのツールとして存在しなければいけないと思います。メディアアートの考え方には「テクノロジーがいかに人間の創造力に貢献していけるか」というものがあるということを改めて考えるきっかけになった。またメディアアートを制作する者としては、テクノロジを自分の表現のためのツールとするための、テクノロジを自分の体の一部、もしくは筆とパレットのように自在に扱えるようにするための努力が必要だと考えさせられた。
 この本では、1章においてメディアアートの歴史(1950〜80年代)、2章ではメディアアートと関連の深い思想や背景、そして1990年代のメディアアートのテーマ別検証、3章では多様性を考えるべく代表的なアーティストの作家論、作品論について触れている。


●メディアアートの流れ
メディアアートのルーツはビデオアートとコンピュータアートの2つが同時期に展開、発展していたところによる。これら2つが技術躍進により、融合することができるようになり、インタラクティブ性を得ることで発生していったものである。コンピュータを用いた表現はアーティストとエンジニアのコラボレーションとして、アート&テクノロジーと呼ばれ、またグラフィクスは2次元での表現から3次元の表現を可能にしていく、一方ビデオアートは1940年代にテレビがしたことで人々の生活様式が大きく変わったことにより、映像を音楽のように電子的に作り出す試みなど、テレビを利用した表現の方法がアーティストによって探索されることとなる。このように初期の段階から技術の進歩と同時にその技術を使用した表現方法の模索が行われている。この技術の進歩の結果、コンピュータアートとビデオアートは融合し、インタラクティブ性を取り入れることを可能とし、メディアアートと呼ばれることとなる。


●メディアアートの諸相
芸術思想の大きな変化として、複製技術を使用した芸術がそれまでの芸術の一回性を消したことが大きい。産業の発展、技術の発展が芸術に大きく影響しており、その流れを見ることはとても興味深い(レディメイドなど)。またコンピュータの持つインタラクティブ性を芸術に取り入れた結果、外見だけでは判断出来ず、体験者がアクションを起こすことで積極的にその作品の構造の理解をすることになった。そしてその体験することが、作品を完成させるということになり表現の見せ方が大きく変わっている。音楽に関しても、レコードの普及、ラジオの普及などにより、音楽が日常に頻繁に現れるようになり、電子音楽の実験、テープを使った実験的音楽が盛んにおこなわれるようになっている。
 メディアアートの種類として、映像によるインスタレーション作品、その他の作品において、1990年代の作品からすでに現在見ても素晴らしいインタラクションをもった作品が多いということに驚いた。
ジム・キャンベルのDigitalWatch?など、多くの作品において、技術を確実に自分の表現ツールとして使用できているという印象が大きいものばかりである。また高度な技術を使用せずに充分体験者を楽しませることができる作品もある。ラファエル・ロサノ=ヘメルのBodyMovies?という作品は複雑な技術を使わず、ヒトの体が作り出す影に画像が見える、というインタラクションを作っている。
ゲームとメディアアートとの違いが記述されていたことも興味深かった。ゲームとメディアアートはどちらもインタラクティブ性をもっており、体験者を楽しませることができる。そのゲームとメディアアートの大きな違いは「最適解を目指して行動する必要性があるかどうか」だと記述されており、なるほど!と納得した。ゲームには課題が課されているが、メディアアートには課題は課されておらず、体験者の行動によって起こる反応そのものを受け入れることが大切だと考える。


全体を通して一番思ったことは、やはり技術が先に出てしまってはいけない、ということである。技術の発展によってメディアに多様性が生まれ、情報技術をメディアに組み込むことが可能にはなったが、それはただ単に表現の幅が広がっただけといっていいと思う。その技術を自分の体の一部のように使うことができなければ、技術だけに目がいってしまう作品になってしまい、「楽器を使いこなすために曲を練習している最中」になってしまう、と思う。
さてこれをどう研究に生かそうか、とも考えたが、この本は「教科書」であるためこれを直接自分の制作に生かすことは難しいと思う。しかし、メディアアートの流れを知ることは有意義であったし、単純に面白かった。また考え方のもととなっている部分を知れた(気がする)。

  • 他研から失礼します。この本ってライブラリから借りた?借りようと思ったら借りられてたんだよね。 -- 藤本知良? 2009-04-23 (木) 22:50:06
  • どうもどうも。ライブラリから借りたよー。月曜に返す予定なので待っててね。 -- Yujirou? 2009-04-24 (金) 20:26:45

週報2

Kabutoya? (2009-04-16 (木) 19:05:11)

04/13 欠席(就職活動中により)
04/16 欠席(就職活動中により)

●次回のゼミは4/20日
 ・800円の持参(キャビネットボックスの鍵の預かり金。小銭で用意)
 ・FlashDevelop?,Flash CS3のインストールを済ませておく
 ・HelloWorld?を完成させておく
 ・<個人的に>論文の感想要約、メディアアートの教科書の感想

 

  • お疲れ様! -- kazushi? 2009-04-17 (金) 00:16:01

週報1

甲谷勇二郎 (2009-04-10 (金) 23:33:07)

04/07 風邪のため欠席
04/09 出席~

●卒業研究
基本的に火曜、木曜の4限(14:50〜)は卒研スペースにいる。
その時間帯でなくともできる限り卒研スペースにいて作業を進めていること。
gainerを使って単純な形のインタフェースもしくはその応用したインタフェースを用いたより直感的なインタラクションを提案、実装。

●年間スケジュール
定期的な宿題をこなしていき、 6月頃には自身で制作するものの方向性を明確にする。むしろ作るものを決めるくらいの勢いで。
夏期休暇には合宿をする(予定)。
後期は制作。11月には展覧会(するのであれば自主的に企画する)。学外にも積極的に見せていきたい(図書館での展示など)。
11月末には発表(実質学内での最終発表)
2月中盤あたりに最終発表。五稜郭タワーにて。
モチベーション次第でその後のインタラクション学会への発表も。~~

●論文に関して
オンラインにて執筆。少しずつ書いた内容から添削・再提出を繰り返すやり方。~

●出席状況
出欠はwikiに週報を毎週金曜までに書き込む形で確認をとる。~

●機材の借用に関して
AdobeFlashCS3の貸与があったが、今後新しい機材の借用があった時はwiki上の「機材借用状況」のページに日付、品名などを書き込み、更新する。~

●次回のゼミは4月20日(月曜)
それまでに自分としては、査読会議用に全員が評価した論文を読み、自分の感想、簡単な要約をしておく。この研究と直接の関連があるかどうかはわからないが、「メディアアートの教科書」という本を読み、その感想を書く。


このwikiをこの1年間存分に利用して行こうと思う。ゼミの各回のリフレクションや、毎日の考えたことを文章にして残し、それを共有することで、より効率的、建設的に研究を進めていくことができればと考える。

週報に関しては忘れずに書かなければいけない。


  • 提出遅れ。サーバの時刻はずれていて今は0:55。 -- kazushi? 2009-04-10 (金) 23:40:16


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Last-modified: 2010-02-13 (土) 23:53:48 (5202d)