ISEA2008まとめ †
ISEAとは †International Symposium of Electronic Artsの略で日本語に訳すと国際電子芸術シンポジウムとなる。1988より2年おきに開かれてきている世界最大の電子芸術の祭典の一つである。アーカイブとなるwebサイトはInter-Society of Electronic Arts(電子芸術総合学会?)となっている。
ISEA2008 Singaporeとは †20年目の節目に当たる今年度行われたシンポジウム。アジアでは2002年の名古屋に続いて2度目。選考によるメディアアート作品の展覧会、アーティストインレジデンス、キーノートアドレス(茂木健一郎氏など)、パネルディスカッションやフォーラム、各テーマセッションに別れた口頭発表(30分、Proceedings掲載あり)、アーティスト/プロジェクト・プレゼンテーション(30分、Proceedings掲載なし)などに大きく分かれていた。迎山はこのうちアーティスト/プロジェクト・プレゼンテーションにて発表した。他にも関係団体による付属イベントもあった。 ISEA2008の感想 †論文もひろく受け付けているので発表しやすい。とくにアーティスト/プロジェクト・プレゼンテーションはアブストラクトを書くだけでよい。ただしプロシーディングに掲載されない。よって先にテーマセッションに応募し、その結果を受けて締め切りが後のアーティストプレゼンテーションに応募するのが妥当と思う。このあたりは多くの学会と似ている。
興味深かった話題 †
次回の予定 †
シンガポールについて †
写真 †
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