[[FrontPage]]

//-[[Giving a talk]] 宿題の意図と研究発表と論文書きの説明~
~~
*論文執筆にあたって[#gcb21fe1]
- 参考サイト(m木くん感謝!)~
http://d.hatena.ne.jp/next49/20081107/p1 ~
http://staff.aist.go.jp/toru-nakata/sotsuron.html ~
~
まず論文は誤解のなくわかる文章を書くこと。まずここが大事です。~
~
論文において一番のポイントは作ってみた作品がシステムとしてどの部分が直感(予感)を実現できているか、どの部分ができないか?ということを考えてみるとよいと思います。~
例えば新しいシステムを思いついてもすでにあることがよくあります。でも、それで新規性がないと考えることはやめましょう。そうではなくて、実際近いシステムを作ったとき、実現のために気をつけなければいけない事や「やってみてわかった事」があるはずです。そして、やったからこそわかるそのシステムのできることとできないこともあるはずです。そこから作った作品のシステムは何に向いているとかということが導き出せるでしょう。~
~
**論文で最低限気をつけたいこと [#zed3e8a1]
-章の先頭一文でその章が何を言っているかわかるように書く。
-各章の先頭一文を読んでいくだけで論文の概要がわかるようにする。
-主語、動詞、目的語を明確にする。
--〜は〜を〜する。
-文章は短く簡潔にする。
--%%〜のように感じると思われると思われる。%%
--〜である。
--%%〜は〜のように〜して〜なので〜だとしたら〜といえる。%%
--〜は〜のようである。そして〜して〜である。よって〜だとしたら〜といえる。
-専門用語ならびに造語は定義してから使う。
--アフォーダンスとは〜である。
--〜という状態を操作を予感させるインタラクションという。以降このことを予感インタラクションと呼ぶ。
-用語や変換は統一する。
--インターフェース?インタフェース?
--たとえば?例えば?
-数字はアラビア数字にする。さらに1桁は全角、2桁以上は半角にする。
--%%一、2、2008%%
--1、2、2008
-大変な、かなり、少々、など量の曖昧な表現はしない。
--%%〜の結果かなりの成果が得られた。%%
--〜の結果60%の成果が得られた。
-この、あの、その、などの指示を極力避ける。(ただし直前は例外。)
--%%ギブソンは生態学的視覚論においてアフォーダンスを提唱した。これにはそのことが書かれている。%%「これ」は「アフォーダンス」で「その」は「生態学的視覚論」と解釈できてしまう。
--ギブソンは生態学的視覚論においてアフォーダンスを提唱した。生態学的視覚論にはアフォーダンスのことが書かれている。
~~
**Tex情報 [#yd04048f]
eclipseでTex制作 http://texlipse.sourceforge.net/~
参考 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?TeXlipse~
EasyTEX http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?EasyTeX~
Lyx http://www.lyx.org/~
中間報告書ひな形(提供加藤君)~
&ref(TexSample.zip);~
~
卒論雛形~
&ref(funthesis.cls);~
編集ファイルサンプル(画像ファイルは省略)~
参考程度に。~
&ref(document.tex);~
&ref(mybib.bib);~
~
*発表にあたって [#na0d440d]
デモとして自分の作品を紹介することは当然です。その上で鑑賞者の直観を喚起するためにどのような工夫をしたかを説明することが重要です。~
~~
*恐ろしいプレゼンテーション [#y8cff798]
恐ろしすぎて笑えます~
http://www.docstoc.com/docs/1946204/Horrible-Presentations~
~
#include(Giving a talk,notitle)

トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS