[[FrontPage]] **テーマ [#xe6f1e04] **活動記録 [#h743eeb9] ***4月17日(火) [#y38cc1d7] 活動場所:研究室&br; 活動時間:15:30〜18:00&br; 作業内容:卒研の進行説明、個人の卒研テーマの発表、意見やコメント等&br; &br; * * *&br; &br; 卒業研究テーマ報告書 片原 恭子[m1204071]&br; &br; 「直感音製奏楽装置(仮)」&br; →誰でも簡単に音を奏でることができ、心地よい空間を創造できるシステムの制作&br; &br; ■具体的には…&br; 水面に振動を持たせることでその動きに対応して音を出す。聞きながら振動を与えても音はリアルタイムで変化する。メディアアート(双方向:インタラクション)&br; &br; ■背景&br; なぜ「音楽」を奏でるために「水」を選んだのか?&br; ⇒多くの音楽家、画家が昔から水を様々な方法で表現しようとしていた。&br; 音で、リズムで、映像で。美しさを持つ変幻自在な物質。畏敬、崇拝(宗教)&br; 音楽は知識ある者でないと作れない &br; ⇒水もまた音楽を聴く。&br; 実験:音楽による結晶化時の形の違い&br; ※この実験は科学的根拠はない→要調査&br; &br; 水と音楽の間には何かしらの関係性が存在する(切っても切れない間柄)&br; &br; この音楽演奏装置で何したいの?&br; ⇒誰でも簡単に音楽を奏でられたらいいなぁ。気持ち良いってどんな感じ?&br; 水のピアノって面白そう。&br; &br; この作品に込めるメッセージ&br; ⇒水と音楽は実は深い関係性があるかもしれない&br; ⇒音楽はこんなに即興的に作れちゃうかもしれない&br; &br; ■関連研究&br; &br;・流体による音表現 インスタレーション“Tangible Sound”(米澤朋子,安村通晃)&br; ・Water Crystals 水の結晶を通じて、水の気持ちの大切さを伝えたい(IME総合研究所)&br; &br; ■音を使ったメディアアート&br; ・MusicPlant−音の植物:PC上のバーチャル植物が音で成長・崩壊&br; ・MusicPlanet−音の惑星:地球儀で示した場所の文化音楽が演奏される。 &br;・映像のカノン:4台のPCが並列。映像も音もカノン(追いかける)に。 &br;・Sound Flakes(師井聡子):蛇口をひねると音だまが流れ出し、音を奏でる。共鳴有。 &br;・TENORI-ON(岩井俊雄+ヤマハ?):音の出るLEDが16x16に敷き詰められている。&br; ↑『楽器の弾けないノンミュージシャンからプロフェッショナルまで意識された作品(引用)』&br; &br; ■今後の予定&br; ・Wiiリモコンを実際に使用してみる(自由度がどれくらいか)&br; ・液体による音表現“Tangible Sound”を調べ、発表資料を作成する&br; ・アイディアを掘り下げ、自分の作りたいもののイメージの具体例を決める※水インタフェース&br; &br; ■おまけ&br; Wiiリモコン一式を迎山先生からいただいたので、さっそく1つソフトを買って挑戦しました!!た、楽し〜…&br; ***4月12日(木) [#nd3d6a8f] 卒研スペースレイアウト作業