週報10(6/14,19)

佐藤優大 (2012-06-14 (木) 20:48:03)

14日(木) 出席
アイディアの報告の続きをしました。あっちょとやっしーのアイディアが決まりました。私のアイディアは目標テーマ1「音楽を聴くことを楽しくする」に沿ったアイディアを5つ出しましたが、どれも微妙な評価でした。
音楽を聴くことを楽しくするということで、光と水(震動の可視化)を使用した音楽灯というアイディアでしたが、表現方法が光だけで地味とか、音楽を聴きながら光を眺めることの楽しさがわからない、との評価でした。私の中ではおもしろいと思って出したアイディアでしたが、表現方法が甘いのと、入力に人が関わらないことがヒットしなかった要因ではないかと思いました。この手のアイディアは探せばたくさんあるので、どうやってオリジナリティを出すかが重要になってくると思いました。
迎山先生からスピーカーも借りたので、次週までに音楽灯のダーティープロトタイプを作ってみます。平行してアイディアも考えます。

19日(火)


週報9(6/7,12)

佐藤優大 (2012-06-08 (金) 12:31:42)

7日(木) 出席
Make:ogaki Meetingの説明とUIST勉強会の詳細の話し合い、アイディアスケッチの評価をしました。UISTの論文はabstractを読み込むことや、ググって動画や画像なりを参考に論文の解読を進めるとのアドバイスを頂きました。以下、私のアイディアスケッチの評価です。忘れないように記録します。

・ドラム音可視化プレイヤー
ドラム音が可視化されると何がよいのか、日常の中にあるにはどうしたらよいのか、表現方法として三角形や四角形の図形では面白さが伝わらない。表現方法が甘い。
・リズムチェアー
PCとイスを線で結ぶのは安直な考えだが、シンプルでわかりやすい。震動するものがイス以外ではどうか。自分ならどうするかアイディアを出してみる。これも色々調べる必要がありそう。
・エアキーボード
楽器を簡単に演奏できるようにすることは不純な動機であり、楽器はそもそも難しいものである。なぜキーボードである必要があるのか。またパーティーグッズのようなアイディアなので研究として納得することできるのか。
・BPM自動変換プレイヤー
ランニングの成長記録のような使い方ができそう。ただし、実装を考えると方法が難しい。
・リズムメイク
楽器のように自分で音楽をつくることができることが面白いとの評価だった。似たようなアプリでokeanos、Tabledrumを紹介して頂いた。作るとしたらFlashなどで作れそう。

アイディアの数は出たものの、ポッと出のアイディアばかりだったのでヒット率が高くないです。今後は「日常の中にある」を大事にしてどうしたら実装できるのかを考えながらアイディアを出したいと思います。またスケッチの方法は外枠だけ黒塗りして入出力を色ペンで強調して書きます。アイディアスケッチをする際に先に似たようなモノを探し自分ならどうするか考えてからアイディアスケッチをします。

12日(火)
シローに先週の内容を報告しました。シローからエアキーボードについて弾く人によってそれぞれの特徴がでたら面白いのでは、と言う意見を頂きました。
あと「音楽灯」というアイディアについて皆から意見をもらいました。音楽灯とは読書灯の音楽verのようなモノです。安直な方法だとwindows media playerの映像が部屋のライトになる、のようなアイディアです。このアイディアで似たようなネタでゲームや動画のシーンに合わせて色を変える間接照明というモノがありました。~http://www.moxbit.com/2012/02/cyborg-gaming-lights-check.html
音楽灯について皆から色々意見を頂きました。音楽に合わせて身の周りのモノが光りだしたらどうか(キーボードやマウスが光りだすとか)、ドアにセンサをつけておいて開いたら、スモークがモクモクになるとか、意見を頂きました。
音楽を聴くことを楽しくするということでソニーの「ローリー」を紹介していただきました。結構かわいいです。

18:00からはUISTの勉強会をしました。発表は一分間でしたが、はみ出してしまったので、次回は発表練習をして収まるようにしたいです。

Clip-on Gadgets: Expanding Multi-touch Interaction Area with Unpowered Tactile Controls

ヴァーチャルキーボードの操作性の研究


週報8(5/31,6/5)

佐藤優大 (2012-05-31 (木) 20:31:14)

31日(木) 出席
皆のおおまかなテーマを発表し合いました。自分のテーマはざっと以下の通り。
・ライブに行けない人のための臨場感の疑似体験
・音楽を聴くことを楽しく(大木の言っていた懐古感とか)
・音楽を選択するときの手助け
・日常の生活に臨場感を与える
・音、光、人のコミュニケーション
このアイディアを実現する上で「震動」、「人との同期」が重要なキーワードになると思っています。

迎山先生からアイディアを考える上でのアドバイスを頂きました。
・アイディアを考える上で入力と出力装置を考える
・臨場感を感じる場面について考える
・日常の中で臨場感を疑似体験したい場面を考える
・音楽を聞くときのアイテムとは何か
・日常のどこでアイディアが活かせるか

5日(火) 出席
シローとヨッシーと私のアイディア出しと、進捗報告を行いました。
シローは引き続きクッキングネタでアイディアスケッチを描くこと、ヨッシーもアイディアスケッチを描くことが宿題となりました。私は音楽を聴くことを楽しくしたい、ということで音楽を聴く状況、選ぶきっかけ、聴くデバイスを列挙し、皆から意見をもらいました。やはり音楽を聴く状況は様々あることがわかったので、音楽を聴くきっかけの数だけアイディアを考えられたらよいと思います。
UISTの勉強会は12日(火)18:00からになりました。

4日(月) 迎山先生の個展の準備


週報7(5/24,29)

佐藤優大 (2012-05-29 (火) 19:44:56)

24日(木) 出席
それぞれアイディア出しの進捗報告を行いました。特にあっちょとはテーマが近いのでお互い議論をし合えると思いました。またアイディアを考えるにあたり、日常の中にあるという文脈でアイディアを出せたらよいと思います。

29日(火) 出席
今までの進捗報告と、アイディアの掘り下げをしました。やはり皆の意見を聞くと自分のアイディアの掘り下げにも役立ちます。よっしーのアイディアで映像を見たいと思ったときの動機について書かれており、興味を持ちました。また自分は映像と音楽の2つを軸にアイディアの掘り下げをしたいと思います。あと震動をうまくアイディアに組み込めたらよいのではないかと思っています。


週報6(5/17,22)

佐藤優大 (2012-05-21 (月) 17:27:56)

17日(木)出席
ピタゴラスイッチの発表会と卒研のアイディア出しを行いました。processingを触ることがあまりなかったので、プログラムを作るのにすごく苦労をしましたが、皆の助けがあってなんとか作ることができました。仮想と現実を考えて、仮想の中では現実的にはありえない動きをすることが大事であり、ソフトとハードの完成度のバランスを考えて制作するようにとのアドバイスをいただきました。また作品のオチを考えることが大事であると感じました。後期ピタゴラスイッチTAの際は今回教わったことを後輩に伝えることができるようにスキルアップに努めます。
アイディア出しは、「映像と音楽の同期現象による人々の知覚やふるまい」ということでポストイットにキーワードを出して迎山先生と皆から意見をいただきました。人間のエクスタシーや普段と違う体験を参考に、なにかアイディアを具体化できたらよいと感じました。また機会があればクラブに行って、人間観察や体験をしたいです。このアイディアを使ってなにかモノづくりに発展させたいです。また今回のアイディアをだけでなく、大学生活で学んだことを活かした別のアイディアをいくつか考えます。
キーワード:シンクロエナジャイザー、ビデオドラッグ

22日(火)欠席 就職活動のため

18日(金)レーザーカッター講習会 岡本研究室の武藤さんからレーザーカッターの講習を受けました。ざっと使い方を書いておきます。
使用する機材:レーザーカッター(600mm×300mm)、コンプレッサー、集塵機
使用する流れ:
1.カッターの電源を入れ先に温めておく、印刷する際にコンプレッサーと集塵機の電源を忘れずにONにする
2.Coral Drawを使用してファイルをインポートする(データはCS)
3.印刷時プリンタに出力したいモノだけを選択して印刷する
4.印刷オプションで「選択範囲だけ印刷」を選ぶ
5.オプションで「センター彫刻を」選ぶ
6.カッターのスピード、パワーを選ぶ、今回はアクリルを使用(マニュアルp.176参照)
7.プリンタのXYOFFボタンを押してGOボタンを押し↑、↓ボタンでテーブルの高さを調整する(印刷する場所を指定する(9ボタンで中心点表示))
8.7ボタンを押してセットホームを押す、GOを押す、印刷開始
9.使用後はテーブルや削りカス受け皿を掃除をする

備考:
切り取る線は0.001pt(切り取る線はCoral Drawで確認した際に極繊線となる)
焦がす線は0.4pt以上推奨(塗りつぶしは焦がしになる)

5/22に最終面接受けてきました。無事23日に内定いただきました。就職活動終了です。


週報5(5/10,15)

佐藤優大 (2012-05-10 (木) 20:32:45)

10日(木)欠席 就職活動のため
本日面接を1社受けてきました。合否の連絡に時間がかかるため(2週間程度)、若干ストレスを感じます。またゼミを欠席したため研究の方に遅れが出てきているので、少し不安です。皆からゼミのことを聞いて研究の方も進めたいと思います。

15日(火)出席
皆からざっと10日のゼミの内容を聞いて、仮想現実ピタゴラ装置の準備をしました。段プラとスタイロフォームを久しぶりに使用しました。なんとかなりました。そして皆とprocessingの勉強なんかを少しやりました。17日発表なので苦手なりになんとか作りたいと思います。あとGainerminiのキットNo.014を借りました。機材借用状況に記入しました。

次回の就職活動は5/21(月)に別の会社の面接を受けてきます。22日(火)の自主ゼミは欠席します。本格的な自主ゼミがスタートするのに欠席するのは残念ですが、就職活動がんばります。


週報4(5/3,8)

佐藤優大 (2012-05-07 (月) 16:44:34)

3日(木)お休み
8日(火)欠席 就職活動のため
今週はGWであまり自分の作業をすすめることができませんでした。サークルやバイトや色々ありました。5/10までの宿題のクラスタリングの結果は送信しました。今週は就職活動でまた東京に行きます。


週報3(4/26,5/1)

佐藤優大(2012-04-30 (月) 22:46:26)

26日(木)出席
迎山先生の自己紹介、skills,worries,goalsのカテゴリでできることをクラスタリングした。迎山先生の自己紹介ではメディアアートとメディアデザインの違いや、先生のアートとエンタテイメントの考え方や、コンピュータに絵を描かせることで、人間の脳の知的なふるまいがわかるというお話は興味深かった。これから卒研にとりかかる上で貴重なお話だった。
クラスタリング結果の共通項はおおまかに以下の通り..


週報2(4/17,19,24)

佐藤優大 (2012-04-23 (月) 11:18:40)

17日(火)欠席 就職活動のため
19日(木)欠席 就職活動のため
24日(火)出席
東京滞在期間中でopenFrameworksをセットアップしてサンプルを動かしました。皆が持っている参考書(Beyond Interaction メディアアートのためのopenFrameworksプログラミング入門)を購入したので、それに沿って勉強中です。まだまだ知識が浅いですが、何とかがんばります。
選考通過したので、次回5/10(木)に3次選考を受けに東京に行きます。その際またゼミを欠席します。よろしくお願いします。
23日に函館帰ってきました。その後学校でひたすらopenFrameworksの勉強をしました。まずはテキストに沿っては基礎を勉強しようと思います。明日は自分のskills,worries,goalsをゼミのみんなと出し合います。


4/20

佐藤優大 (2012-04-20 (金) 13:51:36)

4/23の15:30より選考が入ったため、函館に帰る日を変更しました。
4/23の22:30の高速バスで帰るので、函館に着くのは24日の11:00くらいになるかと思います。そのあと学校には向かいます。


週報1(4/10,12)

佐藤優大 (2012-04-16 (月) 18:15:44)

10日(火) 出席
ゼミスペースのレイアウト決めをした。火曜は自主ゼミ、木曜は全体ゼミを行う。
12日(木) 出席
キャビネットの鍵を受け取った。自己紹介をした。大学生活で受講した講義や、習得した技術などを10分程度の発表時間で発表を行った。ゼミのメンバーが今まで何をやっていたのかを知ることはおもしろかったし、皆の得意なことや苦手なことを知ることができたので有意義だった。来週のゼミは欠席するので、残りの人たちの発表を聞けないのが残念...

来週(4/13~22)は就職活動で東京にいるので就職活動をしつつ、openFrameworksのセットアップをして、触ってみようと思う。



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