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展覧会名「アート・コンピューティング 迎山和司研究室作品展」
今年度メインテーマ「直感インタラクション」直観ではないぞ>MSIME
場所:未来大学ミュージアム
期間:11/26(mon)-30(fri)(参考:11/26-30 中間セミナー)
リーフレット制作:片原恭子
当番:会期中はかならず誰か一人はミュージアムにいること

研究室展を開くにあたり 展覧会全体のカタログに当たるリーフレット と 各作品の横に置く作品解説パネル の二つを用意します。

配置と機材

電源対策~

Wiiリモコン
充電池を使用する。
o eneloop 単3形 5x2x2 = 20本
o eneloop 4本用充電器 3つ(内2つは杉本君の借用)

センサーバー(池田、上井)
古いPCを壁面Bの中心に置きそれを電源代わりにする。
o VAIO(ミュージアム据え置きのものを使用)

上井~

o センサーバーより線 20m
o 延長スピーカーケーブル(ミニジャックステレオ) 3m
o 延長スピーカーケーブル(ミニジャックモノラル) 5m
o VGAケーブル 1.5m(ミュージアム据え置きのものを使用)
o ACタップ 1m 1個
ノートPC

池田~

(上井君と同じ設置でお願いします)
o センサーバーより線 20m
o 延長スピーカーケーブル(ミニジャックステレオ) 3m
o 延長スピーカーケーブル(ミニジャックモノラル) 5m
o VGAケーブル 1.5m(ミュージアム据え置きのものを使用)
o ACタップ 1m 1個
ノートPC

片原~

o USB延長ケーブル 2m 1本
o DVビデオカメラ 1台
o 延長スピーカーケーブル(ミニジャックステレオ) 3m
o 延長スピーカーケーブル(ミニジャックモノラル) 5m
o VGAケーブル 2m(ミュージアム据え置きのものを使用)
o ACタップ 1m 1個
ノートPC

滝井~

(PCとプロジェクタを同じ配置でお願いします)
(スピーカーはスポットライトフレーム置きでお願いします)

o スピーカーケーブル(RCAピンジャック) 10m
o コネクタ(RCAピンジャック<->ミニジャックステレオ) 1個
o 延長スピーカーケーブル(ミニジャックモノラル) 5m
o VGAケーブル 1.5m(プロジェクタに同封のものを使用)
o ACタップ 10m 1個
o ACタップ 2m 1個
デスクトップPC(変更)

杉本~

o VGAケーブル 10m
o スピーカーケーブル(ミニジャックステレオ) 1.5m
o スピーカー延長ケーブル(2芯線) 10m 2本
o プロジェクター設置用木枠 1つ
o アクリル板吊り下げ用パイプ(木枠で代用)
o ACタップ 2m 1個
デスクトップPC

加藤~

o タッチパネル・プラズマディスプレイwithスピーカー
o ACタップ 2m 1個

PC~

Lenovo notePC 3000C200(1.6GHz,512MB) 池田
Lenovo notePC 3000C200(1.6GHz,512MB) 上井
IBM ThinkpadX32(1.8GHz,2GB) 片原
Prim DesktopPC(Dualモニタ) 滝井
DELL DesktopPC Dimension E521(Athlon64 3500+,2GB) 杉本
Tipo DesktopPC(Dualモニタ, AthlonXP1500+,1GB) (空き:故障中)

Projector~

SONY VPL-PX30(ミュージアム奥右) 上井
SONY VPL-PX30(ミュージアム奥左) 池田
SONY VPL-PX41(ミュージアム左)
SONY (ミュージアム天井) 片原
EPSON EL735(研究室) 滝井
SONY VPL-PX30(ミュージアム倉庫) 杉本
SONY VPL-PX30(ミュージアム倉庫) (空き)

Speaker~

ONKYO GX-R3X(B) 滝井
ONKYO GX-R3X(B) 池田
ONKYO GX-R3X(B) 片原
ONKYO GX-R3X(B) 上井
板スピーカ 杉本
Aube (空き)

ライト・透明ボックス・イーゼルは十分な数があるためリストにあげていません。

センサーバーより線 現在あるのは92m
−現時点での設置図で上井(36m)、池田(6m以上)なので約50m余裕があります。

研究室展開催にあたって

 昨年に引き続き今年度も迎山研究室では研究室展を開催することになりました。今年度の学生のメインテーマは「直感インタラクション」です。
 でもインタラクションって何でしょう?インタラクションとは日本語にすると「相互作用」となりますが、情報処理の分野においては機械を利用するユーザがなんらかのアクションをすると機械がなんらかのアクションを返すことを指します。たとえば、自動販売機でお金を入れて希望の商品ボタンを押すと、その商品とおつりが返ってくるようなこともインタラクションの一つです。
 では直感とは何でしょう?それは「説明することなく理解できる」ということです。機械を操作する時に「直感的にわかる」という言い方をよく聞くと思います。であれば「直感的インタラクション」でもよかったのですが、冒険と挑戦の意味を込めてあえて「的」をとって「直感インタラクション」としました。
 そうはいってもどうすれば直感になるのか?ここでは、機械の対象をもう少し限定して、コンピュータ機器の場合のみを考えます。すると、インタラクションとはユーザがマウスなどの入力機器で操作をするとそれに応じてディスプレイ画面や音声などの出力が変化することを指します。「ユーザ、入力装置、出力装置」この3つの要素がインタラクションでは重要なことです。この3つのうち作品の作り手がユーザを指定することはできません。作り手ができることは「入力装置、出力装置」だけです。ということは、提示された入力装置と出力装置がユーザの行為を促すようになっていることが「直感的にわかる」ということなのです。たとえば筆のような装置と白い画面があるとします。するとユーザは白い画面にむかってその筆で絵を描こうとするでしょう。そして筆と連動して画面に何か絵が出力されればユーザは説明することなくその装置とのインタラクションを理解したことになります。ただ、普通に筆と画面であれば、実際にある絵画道具でも十分です。そこでもう少し考えてみましょう。例えば筆に当たる装置が筆のような形ではなくただの棒だったとします。はじめはユーザはすぐには理解できないかもしれません。しかし、その棒を画面の前で振ったときその棒の先から絵具が出たかのように画面に絵が出力されると、ユーザはそれが絵を描く装置なのだと理解します。驚きとともに…
ここがコンピュータ機器でインタラクションをする醍醐味です。普段はそうはおもわないモノでも、連想させる出力を返すことによって、ユーザの理解を得るインタラクションを成立させることもできるのです。このとき「直感インタラクション」は作品として成立します。大切なことは入出力装置を別々に考えるのではなく、入出力装置の対応の在りかたを考えることです。今年度の学生たちにはここに注意して作品を作ってもらいました。

「ユーザ、入力装置、出力装置」この3つの要素の輪がつくる「直感インタラクション」の醍醐味をぜひ体験してみてください。

公立はこだて未来大学
システム情報科学部情報アーキテクチャ学科
准教授
迎山和司


リーフレット完成

by katahara (2007-10-23(火))
展覧会のリーフレットを無事入稿し終わりました。

FUNMUSEUM-NEWS_1_8.jpg FUNMUSEUM-NEWS_2_8.jpg
PDFバージョンはファイル容量が重くてupできませんでした〜
※間違いを発見しても何も言わないでくださいね…


その他のデータ

リーフレット用フォームデータ
AI8デグレード済み
file071004toKatahara.zip

パネル用フォームデータ
AI8デグレード済み
file071111a1_styleform.zip

ミュージアム見取り図
filemuseum_layout.pdf




ミュージアム下見

kazushi? (2007-07-19 (木) 15:55:22)

070717のときの写真です。
museum07071701.JPG museum07071702.JPG museum07071703.JPG museum07071704.JPG



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