日記が4/23で止まってますね!すいません、でもやってはいるんです!!
活動場所:自宅
活動時間:20:30〜
作業内容:次回ゼミの資料作成
■今日までに自分が進めるべきこと
アウトプットとしての水、インタフェースとしての水のアイディア出し
※実現可能性も考慮すること
⇒前日出たアイディア「3分ミュージック」を深く掘り下げる。
■3分クッキング
「アウトプットとしての水」を「音の素」とみなす。
人は、音の素を作り、音の素を調理し、新しい音楽を精製する。
…というクッキングゲーム方式の作品。基本ユーザはWiiリモコンを手に取り、画面を見ながら操作する。
目標:誰でも簡単に音楽を奏でられる作品を作る
*ゲームの流れ*
ユーザの持っているリモコンは、ゲームを進めていく中でいろんなモノに相当する。
1. 音量を決定する
おどるメイドインワリオのミニゲームの一つに「飲みほせ!」というものがある。コップ(リモコン)を傾けて水を垂らし、その水量で音量が決まる。
2. 音を決定する
画面が、さっき垂らした分の水が入ったポーション(瓶)とかきまぜ棒が映ったものに変わる。リモコンでまぜる操作を行う。
⇒水の色を変化させる?
⇒リアルタイムで音を出し、どんな音になるかを予想できた方がいい?
ここで、音の素ができる!
3. 素を混ぜる
音の素を2つ以上作ったら、素を混ぜて音楽を精製する。(※音の素はたくさん作ることもできる)
⇒壷で混ぜる?フライパンのような平らなもので混ぜる?
⇒混ぜるだけでなく、入れるタイミングでゲーム性を持たせてもおもしろいかも。
(ex.太鼓でドン、メイドインワリオでのカスタネット、Wiiスポーツのテニス)
活動場所:市民会館、ビクトリア
活動時間:17:00〜22:00
作業内容:卒研テーマのアイディア出しおしゃべり
今日は吹奏楽のコンサートがあり、それに参加する機会があったので音楽を聞きながら卒研アイディアを寝る。水インターフェースは考え付かなかったので、水をアウトプットする方法とかを曲を見つつ、雑談しつつ出していく。
今までは頭に「美しさ」や「きれいさ」をメインにした作品ばかり思いついていたが、話の中ではやはり面白いもの=ゲーム性を持たせるのがいいのではないかという結論に。
■水をアウトプットに使用した作品アイディア
タイトル:3分ミュージック
料理と音楽制作をまじえたゲーム。ねるねるねるねもそうだけど、自分が何か(料理みたいなもの)を作れるのって楽しいかもね。
よくマンガで魔法使いのばあさんが壷に材料を入れてかき混ぜるシーンがあるけど、やってみたいとも思ったり。
タイトル:指揮者になろう!
音楽を奏でること…誰しもカスタネットや鍵盤ハーモニカは演奏したことがあると思う。が、指揮者はやってみた人は少ないのでは?
でもオーケストラや吹奏楽団にとって、指揮者の存在は大事。とりまとめる人。音を発生させる(指示をする)人。
指揮者が指をくるくるっとさせると音が変わる、つまり自分の好きなように音を変化させれるという点で、面白い作品になるのではないかと思った。
タイトル:台所からこんにちは(最初のタイトル名:蛇口でDJ)
Wiiリモコンはどうやって使うかは未定だが、蛇口を数種類用意しておき、人がひねるとその蛇口から音が流れ出す。
蛇口はそれぞれリズム、バス、サブメロディー、メロディーと別れていて、リズム蛇口はひねるとだんだん速く、バスはだんだん大きく、メロディーはピッチが変化するように仕掛けておいて、人はでっかい画面を見つつ、音も聞きつつ蛇口を調節して音楽を作る。画面は本来蛇口から出るであろう水をイメージしたもので、リズムを水滴で、バスを水線で表したりするのもどうかと思った。
Wiiリモコン使わないとなると、どうやってやるんだよっ!自分にそんな能力ないだろーとつっこみたくなるアイディアである。
活動場所:自宅
活動時間:15:30〜
作業内容:個人の卒研テーマ(仮)に似た文献調査、次回ゼミの資料作成、Bluetooth設定とWiiリモコンでサンプルプログラムを試行
■液体による音表現 インスタレーション”Tangible Sound#1・#2”について
日曜で読みきれなかった#1#2の違いを整理。ゼミ用資料を作成。
■Bluetooth設定とWiiリモコン使ってsample program試し
パソコンでWiiリモコンを使えるようBluetoothをインストールし、環境設定を行った。
http://www.kako.com/neta/2006-019/2006-019.html にで掲載していた初期サンプルプログラムを実装してみてふむふむ…。やるほど、まずはやってみた。
活動場所:自宅
活動時間:21:00〜23:00
作業内容:個人の卒研テーマ(仮)に似た文献調査、次回ゼミの資料作成
■液体による音表現 インスタレーション”Tangible Sound”について
土曜と同様、文献(PDFファイル)を読み、内容を整理。その作品のシステムを自分なりに解釈。
また、次回ゼミ用の資料を作成。
活動場所:自宅
活動時間:15:30〜19:00
作業内容:個人の卒研テーマ(仮)に似た文献調査、音楽全般についての調査
■パソコンで音楽を作るとしたら…
デバイスとエンコーダの仕組みをいろいろ調査した。
■液体による音表現 インスタレーション”Tangible Sound”について
インターネット上で公開されていた文献(PDFファイル)を前文読み、内容を整理。その他、文献内で参考にしていた他の作品についても調査した。
・I-Cube
・Water Machine(左近田 展康)
活動場所:研究室
活動時間:15:30〜18:00
作業内容:卒研の進行説明、個人の卒研テーマの発表、意見やコメント等
* * *
卒業研究テーマ報告書 片原 恭子[m1204071]
「直感音製奏楽装置(仮)」
→誰でも簡単に音を奏でることができ、心地よい空間を創造できるシステムの制作
■具体的には…
水面に振動を持たせることでその動きに対応して音を出す。聞きながら振動を与えても音はリアルタイムで変化する。メディアアート(双方向:インタラクション)
■背景
なぜ「音楽」を奏でるために「水」を選んだのか?
⇒多くの音楽家、画家が昔から水を様々な方法で表現しようとしていた。
音で、リズムで、映像で。美しさを持つ変幻自在な物質。畏敬、崇拝(宗教)
音楽は知識ある者でないと作れない
⇒水もまた音楽を聴く。
実験:音楽による結晶化時の形の違い
※この実験は科学的根拠はない→要調査
水と音楽の間には何かしらの関係性が存在する(切っても切れない間柄)
この音楽演奏装置で何したいの?
⇒誰でも簡単に音楽を奏でられたらいいなぁ。気持ち良いってどんな感じ?
水のピアノって面白そう。
この作品に込めるメッセージ
⇒水と音楽は実は深い関係性があるかもしれない
⇒音楽はこんなに即興的に作れちゃうかもしれない
■関連研究
・流体による音表現 インスタレーション“Tangible Sound”(米澤朋子,安村通晃)
・Water Crystals 水の結晶を通じて、水の気持ちの大切さを伝えたい(IME総合研究所)
■音を使ったメディアアート
・MusicPlant?−音の植物:PC上のバーチャル植物が音で成長・崩壊
・MusicPlanet?−音の惑星:地球儀で示した場所の文化音楽が演奏される。
・映像のカノン:4台のPCが並列。映像も音もカノン(追いかける)に。
・Sound Flakes(師井聡子):蛇口をひねると音だまが流れ出し、音を奏でる。共鳴有。
・TENORI-ON(岩井俊雄+ヤマハ?):音の出るLEDが16x16に敷き詰められている。
↑『楽器の弾けないノンミュージシャンからプロフェッショナルまで意識された作品(引用)』
■今後の予定
・Wiiリモコンを実際に使用してみる(自由度がどれくらいか)
・液体による音表現“Tangible Sound”を調べ、発表資料を作成する
・アイディアを掘り下げ、自分の作りたいもののイメージの具体例を決める※水インタフェース
■おまけ
Wiiリモコン一式を迎山先生からいただいたので、さっそく1つソフトを買って挑戦しました!!た、楽し〜…
卒研スペースレイアウト作業