根岸一磨 (2011-11-14 (月) 03:52:21)
3社ほど選考が進んできました。
箱庭男
XcodeのOpenframeworksで、特徴点をマーカーとして3D物体を表示させるプロジェクトを組んだ。
しかし、実行すると動いたり動かなかったりする。動いたとしても、なかなかに重い。
現在使っているXcode 4は解説しているサイトが少なく、まだわからないことが多く苦戦。
今後はVisual Studioで引き継ぐ必要があるかもしれない。
また、固定式のアイディアとして四角いARマーカーを使おうとしたが、現在の方法ではカメラでトレーシングペーパー越しにマーカーを検出するのが難しかった。
道具と時間さえ生まれれば、飼育箱の時のように照明を作りたい。
もしくは、絵本のページ内にさりげなくARマーカーを配置する。
根岸一磨 (2011-11-07 (月) 02:20:58)
今週はエントリーシートの準備であまり時間が取れず。
今月は大阪や東京を回ります。
箱庭男
固定式の投影のアイディアを膨らませた。
飛び出す絵本に投影したいので、
本に投影する作品やページめくりの検知について探した。
また、白い紙で、開くと箱ができる飛び出す絵本を作った。
家の形等も作れるようなので、以前の雨や人間?のアニメーションプログラムが応用できそうである。
開くと家型になる絵本には表紙に家の絵を、開くと木が立つ絵本には木の絵を描いて識別すれば前回のパターンマッチングで位置検出し、投影ができる…はず。
数種類の絵本を用意して、好きな絵本を投影して遊べるようなものが目標。
(2011-10-31 (月) 03:45:46)
10月25日 欠席
箱庭男
物体位置検知のソースを改良。
PSeyeが途中でフリーズするようになってしまった。
Quicktimeをアップデートしたのが原因?
現在、投影の物体を固定するかしないか、2パターンで考えています。
できれば固定しない方法でやりたいと思っていますが、現在のトラッキングの精度が低くうまく動くか心配です。
以下が現在考えている投影を固定する案・しない案です。
投影を固定してやる場合のネタ:
「飛び出す絵本」で箱の形やテント型等、いろいろな立体の作り方を知った。
ページめくり判定ができれば、真っ白な飛び出す絵本を作ってそこに投影したい。
投影を固定しない場合:前回の週報の補足・プロトタイプについて本体は棚を改造したものです。
天井部分はアクリル板にトレーシングペーパーを被せた物で、ここに物をおきます。
トレーシングペーパーを外し、上から見た図です。
内部にPSeyeを上向きに設置し、物体の底面を撮影します。
照明には、真上からスポットライト1つで照らしています。
物体を寝かせたとき、
プログラムではテンプレート画像(右上の小さい画像)とカメラの画像(左の大きい画像)を比較して、リアルタイムにマッチング部分を赤く囲みます。
マッチングのプログラムはOpenCVのFeatureDetector?(SURF)を使っています。
リアルタイムトラッキングで、物体を動かしても概ね対応しますが、
位置によっては光の影響かたまに乱れてしまいます。
物体を立てた場合、
動かすとかなり乱れてしまいます。
(物体の高さと光によって影が微妙に変化するため?)
現在こんな感じですが、伝わりますでしょうか。
台に置いた物体によって個別のアニメーション投影や音がでるという物が作りたいのですが、
物体位置をうまくとる方法やマッチングの改良案についてご教授願えますでしょうか。
よろしくお願いします。
- 認識前に下ごしらえをしてます?この画像だったらサンプル画像、入力画像とも白黒2値に処理してしまったほうが光の影響はより少なくなるのでは?また、誤検出は無視してしまえば良いと思うので、SURF自体の認識率があると思うのでそれが一定以上に来ないものは無視する。あとこの結果を見るかぎり矩形にならない状態を線の交差で判定できそう。正しい矩形なら対向する線同士の交点が凸包の中にあるのはありえないよね。 -- kazushi? 2011-10-31 (月) 11:15:57
根岸一磨 (2011-10-24 (月) 01:30:16)
10月18日 欠席
箱庭男
本体のプロトタイプを制作した。
改造した棚の天板代わりにカットしたアクリル板を置き、トレーシングペーパーを貼った。
上からクリップライトで照らして物体の底面画像を取得しようとしたが、
物体を少し動かすとライトに照らされた影が影響してマッチングが上手くできなかった。
照明の改良、もしくはパターンマッチングの精度向上が課題。
そろそろ函館に戻りたいですがなかなか上手くいきません・・・。
根岸一磨 (2011-10-17 (月) 02:09:07)
10月11日 欠席
箱庭男
Xcodeで、物体の底面からのトラッキングを行うプロジェクトを作成した。
カメラの映像内の指定した領域をテンプレート画像として保存し、リアルタイムで映像と照合するというもの。
今後は置くものの底面画像をあらかじめ保存しておいて、カメラで取得できたら投影に反映させたい。
前回の面接の結果は残念ながら駄目でした。
親と話した結果、もう少しこちらで就活します。
切りのいいところで函館に戻りたいと思います。
前々回の週報について
ガッキーから追加質問があります。
よかったら見てあげてください。
根岸一磨 (2011-10-10 (月) 00:41:02)
箱庭男
引き続き膨らませ中。
物体トラッキングの方法を調べてるうちにopenframeworksで使えるTSPSというものを知った。
http://opentsps.com/
http://vimeo.com/17177478
動体のトラッキングに有効な様だが、箱庭にも使えそう。
投影のネタも考えた。
真っ白い箱等に直接投影する以外に、何かのミニチュアを置くと、置いたミニチュアに関連する反応が起こるというものを考えた。
(木のミニチュアを置くと葉が散るアニメーションが起こるなど)
現在は下からカメラで影を検出しているので、ミニチュアの底面を識別できればバリエーションが作れそう。
7日に2次面接へいってきました。
今回の結果発表は14日で、さらに進めれば後2回面接が残っています。
先日電話でもお話ししましたが、11日以降のゼミも、もう少しお休みをいただきたく思います。
根岸一磨 (2011-10-03 (月) 17:44:39)
投稿遅れて申し訳ございません。
メールの週報提出 10/03 10:00 を午後10時だと思っていました。
以後気をつけます。
9月27日 就職活動により欠席
箱庭男
未完成・中身を膨らませ中。
画像を使った矩形検出は出来たが、動画にするとエラーが発生して苦戦。
会社の選考が終わったら一気に完成させたい。
次回選考が10/07なので、10/11のゼミも欠席で何卒よろしくお願いします。
PS.
ガッキーから、迎山先生に伝言を預かりました。
制作過程を含めた作品のことを何アートというのか教えていただければ幸いです、とのことです。
根岸一磨 (2011-08-24 (水) 23:28:07)
新PCを調達。
Airと迷ったが、MacbookPro?を購入。
作業環境を整えた。
Visual StudioでPS eyeを使おうとするとたまにNot foundが出たりする。
また、bootcampでwindows 7の評価版も導入した。
箱庭のネタを考えながら、リアルタイム投影に関しての論文を漁った。
簡単な特徴点検出+投影を試したいと思う。
全体的に、就活であまり作業が進められなかった。
根岸一磨 (2011-08-17 (水) 21:49:47)
ここのところPCの調子が悪かったが、
最終ゼミ翌日から電源が入らなくなった。
バッテリー等を他のものと替えてもダメだったため寿命かもしれない。
(なので携帯より投稿します)
プログラムがいじれないので、ここ数日は投影する内容について考えた。
ゼミではキャラクターをマウスで操作したが、
キャラクターはランダムに歩き回らせ、
投影されたところに直接触れて反応する風にしても良いかもしれない。
また、家以外の立体も試したい。
19に帰省するため、帰り次第新しいPCを調達する。
バックアップデータは残してあったため恐らくすぐに作業は再開できると思う。
根岸一磨 (2011-08-10 (水) 22:19:43)
8月4日
ゼミ
天気家のアニメーション披露。
晴れをイメージして、雲の影が流れるものを見せたが、
プロジェクターの仕様で焦点距離が合わずうまく伝わらなかった。
今後はアニメーションを工夫したり、下からプロジェクションしても面白いのではないかということだった。
小型プロジェクターを借りた。
ゼミ後、紙を敷いて簡単に下からプロジェクションを試した。
投影は問題なく、手で触っても影が出来ないのは面白いと思った。
模型にもうっすら光が映るが、側面を照らすことは難しい。
休みの間
新たなアニメーションのアイディアを考えるため、wikipedia等で天気の種類を調べた。
あまり良いネタが浮かばなかったため、人を歩かせるものを作った。
また、下からプロジェクションをするための土台を作った。
それに合わせ、下からプロジェクション用のプログラムを書いた。
カメラで画像を背景差分・射影変換し、それを下からトレーシングペーパーに投影する。
触ったところが射影変換で影となるので、その部分の色を変えて投影するというもの。
家ではうまくいったが、明日のデモでうまく動作するか心配。
根岸一磨 (2011-08-03 (水) 22:20:24)
7月29日
ゼミ
天気家
リアルタイムプロジェクションについての調査報告を行った。
少し厳しそうということで、とりあえずプロジェクター固定式で行く方向に。中身を凝る。
ただし、輪郭抽出については、アンドロイドマーケットにあったopencvのsobelプログラムが使えそうなので、
ハフ変換と組み合わせて試してみる。
プロジェクターを借りなおした。
現在の三脚では設置できないが、プロジェクター裏にネジ穴があるので、三脚とプロジェクターの間に木の板を噛ませて設置できないか試してみようと思う。
休みの間
opencvのsobelのサンプルを試したが動かなかった。
http://opencv.jp/sample/gradient_edge_corner.html
エラーも吐かないのでコンパイルは通っているようだが、実行しても何も起こらなかった。
cvLoadImage? (argv[1], CV_LOAD_IMAGE_GRAYSCALE)の部分が怪しい。
天気家
新たなサンプルプログラムを考え、プログラムにとりかかった。
風邪を引いた。
3日ほどダウンし、研究はあまり進められなかった。
8月3日
風邪は大分治まったため、天気家の新しいプログラムを再び書き始めた。
今の所半分ほど書けた。
何とか明日までに完成させたい。
(2011-07-27 (水) 20:33:29)
7月25日
ゼミ
天気家
オープンフレームワークスを用いたリアルタイムハフ変換を見せた。
しかし精度が低く、必要な点が欠けたり不必要な点が生成されたりしてしまった。
あらかじめモデルの形状が分かっているため、
数点検出して計算から欠けた頂点位置を埋める方法がとれないか検討することに。
7月26日
天気家
ハフ変換を行う前の2値化アルゴリズムに、SobelとLaplacianを試してみたがうまくいかず。
他に、3次元の物体認識について調べた。
顔認識などに使われるようなHaar検出器が自作できると分かったが、
学習データに良い例となる画像7000枚、悪い例となる画像3000枚ほどが必要ということだった。
夏休みを使えば間に合う量だとは思うが、天気家に使うにはあまり良い方法とは思えないので保留。
7月27日
Edge-Based Markerless Real-Time 3D Tracking of Rigid Objectsの論文を読んだ。
2ページだったので全訳したが、ちょっと難しくてまだ理解しきれていない。
多分キーワードは「motion matrix」「least-squares minimization」。
motion matrixはおそらく「運動行列」でいいと思うが、least-squares minimizationが良く分からない。
最小二乗法なら聞いたことがあるが、minimizationが付くと最小二乗最小化法?だろうか。むしろ最小二乗法そのもののことだろか。
リンクに載っているサイトも有用そうなので調べてみる。
根岸一磨 (2011-07-20 (水) 22:42:35)
7月15日
プロジェクト発表会
科学祭プロジェクトと、マーカーレス拡張現実感プロジェクトの発表を見た。
ARチームのうちわデモがうまくいっていた。
天気家
カメラから頂点が取得できたとして、どの点でどうマッピングすればいいのかという問題について考えた。
カメラの位置がある程度斜めから家を撮影している場合
取得した画面上を左上〜右下へと走査して、取得した頂点に順番に1、2、3、…と番号をうつとする。
すると、屋根の頂点は番号1・2・4・5、側面は4・5・7・8、前面は2・5・8・6、という組み合わせになる。
ということが分かったが、カメラ位置に依存しあまり確実ではないので有用性は低い。
また、SURFによる特徴点検出で屋根、側面、前面の検出が出来るかと考えたが、模型の形的に屋根と側面の判別が出来そうになく断念。
他に、3D形状のデータをあらかじめパターンファイル化するなどして検出する方法を調べた。
休みの間
天気家
PSeyeを使って模型の家を撮影するのは暗くて難しく、Pseyeの設定をいじって明るくすると、ノイズが混じってしまう。
そのままハフ変換をかけると画面上あちこちに線が検出されてしまうため、通常のUSBカメラで撮影することにした。
通常のUSBカメラでは、輪郭を黒でなぞった家はハフ変換で輪郭抽出できるが、何も加工していない家だと光源によって輪郭抽出できたりできなかったりする。
とりあえず輪郭つきの家でマッピングが出来るようにしたい。
その後、作業中にUSBカメラが断線した。
7月19日
断線したUSBカメラを直した。
TAでゲイナーを教えるという人に色々と質問された。
その人はmacを使っていて、processingの新しいバージョンでフォルダ構造が少し違ったので戸惑った。
7月20日
天気家
openframeworksのハフ変換のソースに苦戦した。
opencvの色んなクラスライブラリ?を参照するので難しい。
根岸一磨 (2011-07-13 (水) 20:55:10)
7月8日
ゼミ
ハフ変換
家の模型を写真で撮り、バイナリ化した画像でのハフ変換による直線検出を見せた。
輪郭を綺麗に抽出した画像ならば直線抽出は行えることがわかった。
今後は、辺から頂点情報の取得が課題となる。
また、openframeworksでopencvのアドオンを使う方法について質問した。
ゼミ後、addonexampleからコピーしてきたプロジェクトファイルを用いることでopencvが使えた。
休みの間
うまく画像から頂点を取得する方法は無いかと、opencv(openframeworksでは無い方)のc用サンプルプログラムをいくつかビルドして確認した。
数が多かったり、エラーやファイルサイズの大きさに苦戦した。
7月12日
イジローの撮影を手伝った。
opencvのサンプルプログラムを全てビルドした。
vc++のパスについても、以前より大分理解できた気がする。
以前先生に教わったSURFを用いた特徴点検出も実行することが出来た。
ただし、動作が重たしばらくするとアドレス違反?のようなエラーが出る。
また、openframeworksのフォーラムを検索したところ、openframeworks用のハフ変換のcppファイルとヘッダファイルを見つけた。
7月13日
openframeworksのハフ変換のプログラムを組んだ。
家の模型の各辺にマジックで色を付け、pseyeで直線検出を行った。
映像がグレースケールなので、辺にマジックで色を塗っただけでは取得し辛いが、家の輪郭や屋根の四角形を抽出できることが確認できた。
また、頂点の関係について、ドロネーの時にも出てきたconvex hullが使えないかと思った。
最外の点を繋ぐ方法なので、模型の単色塗りならこれで出来るかもしれない。
(2011-07-06 (水) 23:42:03)
6月28〜30日
イジロー展示
ミュージアムにてイジローを展示した。
7月1日
ゼミ
論文調査
Twinkleの論文を読み、仕組みを解説した。
メインとなるシステムはハフ変換による形状検出だった。
天気家の模型は直線を多く含むので、カメラで読み取れないか検討する。
Openframeworksを使ってみることに。
イジロー展示
最終日。
得られた意見としては、
・色んな顔が見たい
・もっと小型化してもいいと思う
・カメラを仕込んで、持った人の顔を記録し、持つ人が代わるたびに顔が伝染していくというのはどうか
・両面を画面にしてキャラクターが筒の中にいる感じはどうか
・クロックマンという玩具に似ている 等。
学生や事務員などが来たが、「キモ可愛い」という印象は共通していた模様。
大概の来場者が、顔が映った瞬間に「クスッ」とするか「!?」としていたのが面白かった。
休みの間
Visual StudioにOpenframeworksを追加した。
マニュアルサイトを読みながらセットアップし、exampleファイルを一通り行った。
また、ハフ変換について調べ、cppファイルをいくつか拾ってきたが使い方が分からず。
ライブラリで借りた本を見ながらVisual Studioをいじった。
7月5日
Processingでは使えそうで使えない少し使えたOpenCVだったが、
VC++なら全機能が使えるということで、Visual Studioに入れてみようと思った。
最初はエラーが頻出してなかなかうまくいかなかったが、OpenCVのバージョンを変えたりして一応使えるようになった。
OpenCVを使ったハフ変換のプログラムで、画像からの直線検出が出来た。
7月6日
面白そうなので、Openframeworksの入門書を買った。
本屋で、大人の科学withKIDSというのがあり、音で波紋を表示するというのがあった。
ダイカンやりょうちゃんのような研究に使えないだろうか。
http://otonanokagaku.net/magazine/kids1/index.html
根岸一磨 (2011-06-29 (水) 19:14:54)
6月24日
ゼミ
天気家・特徴点手動入力
vertex()とfill()を使った塗りつぶしデモ。
可もなく不可もない感じで終わった。
赤外線で特徴点を示す方法を考えることに。
また、マーカーの位置を読み取ってから、画面を塗りつぶすことでマーカーに対する画像のみを表示するという方法のARを見せた。
引き続き制作を進め、プロジェクションマッピングについて調べる。
また、そろそろProcessing以外の環境も触ってみては、ということだった。
ゼミ後、ブレッドボードに赤外線LEDを5個光らせ、内側をスプレーで黒く塗った家の模型を被せ、様子を赤外線カメラで確認した。
模型全体に光がうっすら透けるため、うまくいかなかった。
休みの間
VC++をインストールした。
とりあえずHello worldを表示させた。
拡張現実飼育箱で使っていた赤外線照明の上に家の模型を載せて光らせると赤外線カメラで真っ白に映ったので、うまく頂点のみを光らせられないかと考えた。
プロジェクションマッピングについて色々探った。
以前だべり場に書いたものは見つけられない。
6月28日
天気家
模型の家の裏側に黒いビニールテープを貼り、
頂点となる10点をポンチで落としたものを作った。
光にかざすと遮光性が得られていた。
しかし、ブレッドボード上に6つ設置した赤外線LEDではうまく頂点を光らせることは出来なかった。
(角度を変えて赤外線光を部分的に覗かせることは出来た)
VC++
ライブラリで入門書を2冊借りた。
6月29日
ノートパソコン
電源を本体に接続すると、本体のランプが見たことも無い色で点滅した。
その後、電源が入らなくて焦ったが、本体のバッテリーを抜いて電源を入れたところ無事起動した。
今は問題なく使えてはいるが、そろそろ限界かもしれない。
天気家
拡張現実飼育箱の赤外線照明に、頂点を落とした家の模型を載せた。
赤外線カメラで確認したところ、まだ頂点を光らせるには至らなかった。
模型家の内側にLEDを仕込むか、プログラム側で何とかしたほうが良いかもしれない。
ミュージアム手伝い
撮影が難航した。
このあと
黒薔薇の会。
根岸一磨 (2011-06-22 (水) 22:56:46)
6月17日
ゼミ
AR団扇
2パターン用意したものをプロジェクトメンバーに渡した。
発表はわりと好感触だった。
僕だけ科学祭Tシャツだった。
ゼミ終了後、マジシャンチームにARToolKit?とウェブカメラの使い方を教えた。
しかし、推奨機でのprocessing.video.*の利用がうまくいかず、最終的にJMyronを通してARToolKit?を動かすことに。
JMyron版のARToolKit?を作り、ソースの説明を行った。
休みの間
手動で特徴点を入力し投影するプログラム
最初、入力した点同士を線で結び、囲まれた範囲を一色にするというプログラムを考えていた。
ペイントソフトでいうところのバケツツール・塗りつぶし機能を再現しようと、範囲内でクリックしたピクセルから範囲を囲んでいる線までを近傍探索させようと考えている途中で詰まる。
しかし、単純にvertex()とfill()で出来るんじゃないかと気付き、1から書き直した。
その後、vertex()にmouseX・Yの値を入れる方法で特徴点手動入力のプログラムが完成。
6月21日
天気家
遮光ボックスの底に、サイズを合わせた紙を敷いた。
これで、投影範囲が少し広がった。
ボックスの裏側に穴を開ければ、後ろから投影できるかもしれないと考えた。
手動で特徴点を入力し投影するプログラム
以前作成した雪を降らせるプログラムに手動特徴点入力を実装。問題なく動いた。
また、ウェブカメラを用いて、窓型ARマーカーを読み取らせようという方法を検討。
家の模型に窓型マーカーを書き、プロジェクターにウェブカメラを取り付けて動かした。
しかし、ウェブカメラが画像取得→プロジェクターが投影→投影された映像をカメラが取得→その様子をプロジェクターが投影→カメラが…
と、投影図がどんどん重なっていくため断念。
カメラを用いる場合、模型に赤外線LEDを仕込み、拡張現実ベイブレードのように光を位置検出すれば出来るかもしれない。
6月22日
特徴点手動入力のプログラムだけでは発表が物足りないと思い、何かできないかとサンプルを漁った。
金曜日には何か見せたい。
根岸一磨 (2011-06-15 (水) 23:09:37)
6月10日
ゼミ
拡張現実ピタゴラ装置発表
画面の奥へ玉が落ちていくイメージで作った作品を発表した。
教訓:「人間は同じ場面を3秒で飽きる」
アイディア発表
今回は見せられるものが用意できなかった。
プロジェクト
団扇の柄をマーカーとしたARのプログラムを任された。
プロジェクトメンバーからロゴ関係の画像を貰った。
休みの間
AR団扇
ARについて色々と調べなおす。
基本的なマーカーの仕様等は覚えていたので、
nyARtoolkitのプログラムをいじって、とりあえず【Hiro】のマーカーの位置に科学祭のマークが出るものを作った。
その後、黒枠つきの(一般的なARマーカーの四角形)赤テント画像をマーカーとして、写すと3Dで科学祭のマークが浮かび上がり、ゆっくり回転するというものが出来た。
3D対応にしたので、マーカーの傾きに応じて科学祭のマークも傾かせることができる。
ただし、動作がかなり重たい。ちょくちょくメモリ不足で怒られてしまう。
また、ちょっと詰まったのが、黒枠なしのマーカーを使う方法。
ARtoolkitならば黒枠内に任意のパターンを使用するのは簡単だが、任意の画像をマーカーにするとなると、特徴点を検出する方法をとらなければならない。
物体を検出するblobdetectionというprocessingのライブラリがあったので、こちらも勉強しつつ進めていく。
6月14日
AR団扇
学校のライブラリでARtoolkit関連の本を漁る。
基本的な使用方法などが書いてある本を一冊借りたが、黒枠なしのマーカーをしようするのには使えそうにない。
天気家にも使える技術だと思われるので、やはり特徴点を得られるようにした方が良いかもしれない。
6月15日
AR団扇
プログラムを改良。未だ完成せず。
金曜日は、最悪、通常の黒枠つき赤テントマーカーを貼り付けて見せる。
根岸一磨 (2011-06-08 (水) 22:35:30)
6月3日
ゼミ
拡張現実ピタゴラ装置
動作確認。
次回ゼミで完成品を披露することに。
アイディア発表
・プロトタイプ:天気反映模型
雪の積もるプログラムの3D版と、窓を開け閉めする人のアニメーションを見せた。
天気を反映する以外にも何かに使えそうだという意見が得られた。
自動マッピングの検討と、さらに天気のプログラムの増加を目指す。
休みの間
拡張現実ピタゴラのアイディアを考え、プログラムの作成を始めた。
また、投影とマッピングについて調べた。
6月7日
拡張現実ピタゴラ装置
プログラムの改良を進める。
台の制作について少し詰まったので、アイディアを少し変更した。
6月8日
拡張現実ピタゴラ装置
プログラムを完成させた。
金曜までに、レール部分の制作と、何か自分のデモを用意したいと思う。
根岸一磨 (2011-06-01 (水) 20:26:13)
5月27日
ゼミ
gainermini講習・サーボ操作
みんな特に問題もなく完了?
拡張現実ピタゴラ装置の制作が課せられる。
アイディア発表
・プロトタイプ:天気反映模型
プロジェクタと紙で作った家の模型でパーティクルル風の雪・雨・人間が歩く、といったデモを見せた。
今期で一番反応が良かった気がする。
とりあえずこれをメインに考えていくことに。
天気以外にも投影で何か出来るかもしれない?
・プロトタイプ:バルーンキャンドル(振動センサ版)
圧電スピーカにLEDを連動させ、叩いたら光る風船キャンドルの披露。
反応はみんなちょっとピンと来なかった模様。
「叩いたら点く」ではなく「常に光っていて叩いたら変化する」光の方が良いのでは、という意見が得られた。
休みの間
天気反映模型用のプログラムの勉強した。
draw()文内でのアニメーションについて調べ、
2Dで雪の積もるプログラムを3Dに出来ないか検討。
金曜までに何か見せられるものを完成させたい。
5月31日
拡張表現ピタゴラ装置
白いダンプラをひっぱりだし、切る場所を決め、キリトリセンを書いた。
天気予報模型
無印良品へ行ったところ、「紙で家の模型を作るためのテンプレート」が7割引で売られていたので購入。
早速使用したところ、前回のデモで使った家の幅を倍くらいにしたものが出来た。
プロジェクタでの家に対する投影面積が広がったので、家の側面を使ってドアを描画するなどの表現が出来るかもしれない。
引き続きプログラムについても勉強した。
6月1日
拡張表現ピタゴラ装置
ダンプラの切り出し・テープによる側面の固定を行った。
金曜までに、天気反映模型をメインに何かデモを見せられるようにしたい。
根岸一磨 (2011-05-25 (水) 20:27:55)
5月20日
ゼミ
gainermini講習
人数が多めにも関わらず特に問題なくサクッと終えられた感じがする。
アイディア発表
・プロトタイプ:ジェットコースター体験装置
予想通りすぎたということで、どんずべりだった。
アイディアは破棄することに。
さらに小型の無線カメラで破損を恐れずに見せられればもしかしたら…
・プロトタイプ:風船キャンドル
デモのために暗いところに連れ込むというあの人のパターンだったが、
こちらは好感触だった。
ウスマン・ハックについて調べることに。
・アイディア:天気を反映する家の模型
アイディアスケッチ段階では悪くない反応。
雨のときに実際に水を出すか、投影で表現するかを検討するプロトタイプを制作・パーティク・ルルについて調べることに。
プロジェクターを借りた。
休みの間
ウスマンハック、パーティク・ルルについて調べた。
ウスマンハックの作品は「内部から光る風船」としては同じだと感じた。
良いかどうかは別として、点灯パターン・インタラクションによって差別化を図ることは出来そうである。
風船キャンドルの改良に、ヘリウムガスを探す。
パーティーグッズ用の声を変えるものは見つけたが、「風船には使えません」の表記。浮かばせるのは後にすることに。
ケント紙で簡単な家の模型を作り、プロジェクターで投影しながらペイントで屋根に色を塗るようにマッピングした。
模型の屋根の色をパッパッと変えて遊ぶことができたが、手持ちの三脚では模型に投影するための距離がぎりぎりであることが分かった。
(少し動かすと屋根の高さで影が出来てしまう)
また、投影に使えそうな雨や雷のプログラムを拾ってきた。
5月24日
天気反映模型
先生から長い三脚を借りた。これで、十分な投影距離が確保できた。
アトリエにてプロトタイプ発表の予行演習を行った。
周囲の明るさでプロジェクターの投影図にもかなり影響が出来るため、
黒いダンプラで模型をぐるっと囲んだ「投影ボックス」も作った。
投影ボックスに模型を配置し、プロジェクターで雨のプログラムを降らせたところ、アトリエにいた人や他の研究生から面白そうだという反応が得られた。
金曜日までにさらに発表できるものを膨らませられればと思う。
風船キャンドル
LEDと圧電スピーカー、gainerminiを使って、「叩いたら光る」風船キャンドルを作った。
こちらももう少し改良できるかもしれない。
5月25日
銀行で研究生の学費を振り込んだ。
Processingで天気反映模型用のプログラムをいじった。
黒薔薇の会を更新した。遅れてすみませんでした。
(2011-05-18 (水) 19:22:07)
5月13日
ゼミ
2フォト
2パターン見せた。
ちょっとインパクトに欠けていたかもしれない。
アイディア発表
新しいアイディアスケッチ数枚とプロトタイプ発表。
新しいアイディアで高評価だったのは風船キャンドルとどこでも窓。
動くキャンドルのプロトタイプは、ぜんまいの音が気になる、キャンドルが大きい気がするという意見が得られた。
似た作品を調べ検討することに。
小型ジェットコースターのデモは、時間が無かったため次週に。
休みの間
プロトタイプ
風船を購入し、LEDを入れて試した。
かなり膨らませて、風船の膜が薄くなって初めて光が確認が出来る感じ。
また、同じようなことをしている照明があったので、インタラクションで差別化する必要があると思われる。
就活
ハローワークに行ってみようと思ったが、どしゃぶりで断念。
近いうちにいこうと思う。
5月17日
歩くキャンドルの例として、一番動きのイメージに近いと思ったのが編みロボだった。
サーボモーターで歩き、動画で見る限りあんまり音もしないようだった。
参考にして、ピタゴラの出力ユニットを4つ使ってサーボが連動するものを作った。
歩かせるのは難しかったので、規則的に開閉する命令で動かしていたが、なぜか途中でショート?して動かなくなる(ポートが使用できませんの警告)ため断念。
ジェットコースターのデモを見直す。カメラがまっすぐ安定するようにジョイントを作った。
5月18日
ゲイナーミニのファームウェアをひたすらアップデート。
根岸一磨 (2011-05-11 (水) 21:04:34)
5月5日
丸井今井展示
タナカさんと一緒に展示した。
飼育箱のついでにダーティプロトタイプであるデジタルフォトフレーム人形も置いた。
飼育箱は机の上では画面が見えず、机から降ろすと目立たなくてあまり見てもらえなかった。
またしても「中で動いてるんじゃないですか」の声が。
人形は老若男女に受けた印象が得られた。
自分の好きな顔に変えていく人が多かった。
5月6日
ゼミ
2フォト
去年の「蓋を潰すやつ」を見せた。
反応が薄かった気がする。
アイディア発表
卒研生にはあまり受けなかったアイディアがプロジェクトメンバーには好評だったり、評価が真逆だったりした。
ジェネレーションギャップだろうか。
ダーティプロトタイプは、デジタルフォトフレーム人形がそれなりの反応だったが、
補色で光るライトは実装が甘く、微妙な感じになってしまった。
ジェットコースター体験装置は、方向性を変えて検討することに。
無線カメラを借りた。
7-9日
先週に引き続き、ぜんまいで動くおもちゃ探し。
開封済みの食玩等が大量に置いてある七飯のゲーム倉庫へ。
ぜんまいで動くものは数点見つけられ、大きさ・素材的に扱いやすそうなゾイドのプラモデルを勝った。¥800。
自室にて無線カメラを試す。
室内ならば問題なく動作することを確認した。
次回のゼミで何かデモを見せたいが、カメラ側のコンセントがネック。
2フォトのアイディアを考えた。
5月10日
プロトタイプ制作
ゾイドを組む。
ぜんまいで4足歩行するので、これにカバーを作って箱から足が生えてる感じにした。
100均のキャンドルライトを乗せて、「動くキャンドル」のプロトタイプとする。
2フォト
「押す」感じを重視して2パターン作ってみた。
5月11日
アイディアスケッチを書いた。
(2011-05-04 (水) 22:32:06)
4月28日
ゼミ
アイディア発表
シンプルさを重視したものを披露した。
プロトタイプを3つ作ることに。
・USBメモリ人形のモックアップ
・床に対する補色を表現するライトの制作
・動くキャンドルの検討
休みの間
プロトタイプ制作
USBメモリ人形のモックアップ
トイザらスにて、3600円の小型デジタルフォトフレームが300円で在庫処分になっていた。
人形の頭部分に使えると思ったので予備も含め3つ購入。
液晶部分が少し小さいかもしれないが、中の画像を読み込んで映し出す、という機能が再現できる。
体部分はフェルトと綿で制作した。
床に対する補色を表現するライトの制作
Gainer miniとウェブカメラによる有線式のライトを制作中。
ブレッドボードにフルカラーLEDを4つ積み、裏側にカメラを装着。
ダンプラで外装を箱型にした。
まだプログラムは完成していないが、中の光が弱く少し地味かもしれない。
動くキャンドルの検討
ぜんまいで足がガシガシ動くような玩具を探して、トイザらスや100均、リサイクルショップ等を見て周った。
現代では人気が無いのか、どの店でも見つからなかった。
車輪で走り回るものは多くあったので、見つからなかった場合箱に足をつけたものを車輪で走らせようと思う。
拡張現実飼育箱
二台のカメラを並べ、片方をずらして画像をアナログに合成させようとした。
100均でフレキシブルな棒があったので、カメラを先端に装着して調整したが保持力が甘く上手くいかなかった。
プログラム側で何とか対応点4つを取れないかと、OpenCVを入れた。
今まで上手く使えなかったが、ちゃんと起動し、blobの使い方を大方理解した。
物体の中心もとれるようなので、赤外線照明に4枚シールを貼り検出させようとしている。
Opencvを使うので、ソース上ではビデオ関係の部分を全て変更する必要が出てきた。
もう少しで出来そうだが、明日の朝までに間に合うか少し厳しい。
今日はタナカさんが来たため、それぞれの携帯であさちゃんとガッキーを呼び、
スピーカーを使ってみんなで話した。
いろいろ生活は変わったようだが、みんな元気そうでよかった。
根岸一磨 (2011-04-26 (火) 21:26:24)
4月21日
ゼミ
アイディア発表会
おもしろかった。
みんなこんなことがやりたいんだな、というのが感じられた。
僕のはぼちぼちといった反応だった。
休みの間
出勤表
ショウオウの分を除き3人分提出した。
拡張現実飼育箱
丸井今井に向けて改良を試みた。
Processingでカメラを複数使う方法が分かったので、
射影変換を実装することにした。
アイディアスケッチ
あまりいいアイディアが思い浮かばず、満足するものは生まれなかった。
4月26日
拡張現実飼育箱
飼育箱内にカメラを二台設置してみた。
蓋を閉めると内部が真っ暗になり通常のUSBカメラが見えなくなるので、
携帯の明かりで照らしながら上手くいくか試した。
少し暗いが、物体の色が見え、赤外線USBカメラにも問題なかった。
これに倣い、適当な明かりを模索する。
アイディアスケッチ
シンプルさを重視して何枚か書いた。
根岸一磨 (2011-04-19 (火) 20:13:09)
4月7日
研究室の整理・机場所決め
僕は決まってた。
4月12日
卒研説明
wikiの使い方等の説明を受けた。
査読会議
色々な意見が出て面白かった。
「発言量の少ない人に向くライト」は「発言量の多い人に向くライト」でもいいんじゃないか
というのが印象的だった。
休みの間
アイディアスケッチ
3枚ほど書いた。
丸井今井のイベント
タナカさんと連絡をとった。
4月19日
丸井今井のイベント
迎山先生に数点確認した。
とりあえず星君待ち。
アイディアスケッチ
さらに3枚ほど書いた。
木曜までにもっと書きたい。
キングカズマ? (2011-04-12 (火) 15:16:43)
これはテストでした。