展覧会名「アート・コンピューティング 迎山和司研究室作品展」
今年度メインテーマ「直感インタラクション」直観ではないぞ>MSIME
場所:未来大学ミュージアム
期間:11/26(mon)-30(fri) 11:00-19:00(参考:11/26-30 中間セミナー)
リーフレット制作:片原恭子
当番:会期中は下記のシフト表の通り、誰か一人はミュージアムにいること
27(火) | 28(水) | 29(木) | 30(金) | |
11:00-13:00 | 上井・滝井・池田 | 片原 | 上井 | 加藤 |
13:00-15:00 | 上井 | 加藤 | 上井 | 杉本 |
15:00-17:00 | 滝井 | 滝井 | 片原 | 池田 |
17:00-19:00 | 池田 | 杉本 | 片原 | 池田 |
■朝来る人へ
…11:00会場少し前に鍵をあけ、会場準備をすること。
・照明の点灯
・各Wiiリモコンの電池交換
・電池の充電
・Wiiリモコンの再接続
・各プロジェクターの電源入れる
・片原の白濁水の水増し、ビデオ確認(WEBカメラ状態になっているか)、水かき混ぜ
・片原作品のswfを起動(詳しくはデスクトップに書いてあります(^^;))
■帰る時間帯の人へ
・プロジェクターの電源切る
・照明の消灯
では、頑張りましょう!
交代時に鍵を渡し渡されしましょう!
Sugimoto? (2007-11-28 (水) 20:29:39)
うむ。
http://www.youtube.com/watch?v=hoO6Qw5Uld4
katahara? (2007-11-28 (水) 18:30:32)
朝開錠した鍵をそのまま持って帰ってしまい、2度も学校にいくはめに。
みなさん気をつけましょう。
今日朝展覧会場にいて感じたこと。
杉本君と池田君が途中wiiリモコンの接続が切れてしまいました。
朝に電池を交換するため、朝シフトの人はリモコン接続を再起動しないといけないみたい。意外と難しかったです。
T沢先生が来てくれました。
パネルを見ておしまい。リモコンに触りもしなかった…くやしい。
どういう動きをするか予想できてしまうかららしい。
あとデバイス(リモコン)がむき出しで設置されているのはどうか、と。
う〜ん、展覧会の趣旨と違う気もしますが、そういう鑑賞者もいるということで。
事務のT木さんが来てくれました。
wiiに触って音が鳴ることで、大変感動していました。純粋に楽しんでいましたし…。
掃除のおばちゃんも来てくれました。
手直ししていて声をかけなかったため、ちょっと見てすぐに出て行ってしまいました…。
あと個人個人のお客さんの反応を書きとめたんだけどいっぱいありすぎて…
ここではあまり載せない方がいいのかな?問題点もあるし。
どちらにしろ、鍵は次の人に渡しましょう(泣)
meg? (2007-11-27 (火) 20:33:14)
朝はNCVの撮影でした。明日の夜6時からだそうです。
上井くんが主役?かも!うちはNCVじゃないから見れないなぁ…"
けっこうたくさんの人が見に来てくれました。
それぞれのお客さんに簡単に説明したりしてあげたら、喜んでやってくれました。
そうしないと、さらーっとパネルを見て帰ってしまいそうだったので、なるべくお客さんが来たときにはツアーコンダクターさんをしてあげたほうがいいかと思います。
☆入り口がけっこう暗くて入りにくい感じがしたので、入り口前のパネルとリーフレットを照らしておきました。
☆もっちゃんのニョキーで遊んでると通りすがりの人が寄ってきてくれます。笑
☆電池は毎朝変えたほうがよさそうです。結局みんな途中で切れちゃったので。
写真とか動画撮ったので、欲しい人は言ってね!
Wiiリモコン
充電池を使用する。
o eneloop 単3形 5x2x2 = 20本
o eneloop 4本用充電器 3つ(内2つは杉本君の借用)
センサーバー(池田、上井)
古いPCを壁面Bの中心に置きそれを電源代わりにする。
o VAIO(ミュージアム据え置きのものを使用)
o センサーバーより線 20m
o 延長スピーカーケーブル(ミニジャックステレオ) 3m
o 延長スピーカーケーブル(ミニジャックモノラル) 5m
o VGAケーブル 1.5m(ミュージアム据え置きのものを使用)
o ACタップ 1m 1個
ノートPC
(上井君と同じ設置でお願いします)
o センサーバーより線 20m
o 延長スピーカーケーブル(ミニジャックステレオ) 3m
o 延長スピーカーケーブル(ミニジャックモノラル) 5m
o VGAケーブル 1.5m(ミュージアム据え置きのものを使用)
o ACタップ 1m 1個
ノートPC
o USB延長ケーブル 2m 1本
o DVビデオカメラ 1台
o 延長スピーカーケーブル(ミニジャックステレオ) 3m
o 延長スピーカーケーブル(ミニジャックモノラル) 5m
o VGAケーブル 2m(ミュージアム据え置きのものを使用)
o ACタップ 1m 1個
ノートPC
(PCとプロジェクタを同じ配置でお願いします)
(スピーカーはスポットライトフレーム置きでお願いします)
o スピーカーケーブル(RCAピンジャック) 10m
o コネクタ(RCAピンジャック<->ミニジャックステレオ) 1個
o 延長スピーカーケーブル(ミニジャックモノラル) 5m
o VGAケーブル 1.5m(プロジェクタに同封のものを使用)
o ACタップ 10m 1個
o ACタップ 2m 1個
デスクトップPC(変更)
o VGAケーブル 10m
o スピーカーケーブル(ミニジャックステレオ) 1.5m
o スピーカー延長ケーブル(2芯線) 10m 2本
o プロジェクター設置用木枠 1つ
o アクリル板吊り下げ用パイプ(木枠で代用)
o ACタップ 2m 1個
デスクトップPC
o タッチパネル・プラズマディスプレイwithスピーカー
o ACタップ 2m 1個
Lenovo notePC 3000C200(1.6GHz,512MB) 池田
Lenovo notePC 3000C200(1.6GHz,512MB) 上井
IBM ThinkpadX32(1.8GHz,2GB) 片原
Prim DesktopPC(Dualモニタ) 滝井
DELL DesktopPC Dimension E521(Athlon64 3500+,2GB) 杉本
Tipo DesktopPC(Dualモニタ, AthlonXP1500+,1GB) (空き:故障中)
SONY VPL-PX30(ミュージアム奥右) 上井
SONY VPL-PX30(ミュージアム奥左) 池田
SONY VPL-PX41(ミュージアム左)
SONY (ミュージアム天井) 片原
EPSON EL735(研究室) 滝井
SONY VPL-PX30(ミュージアム倉庫) 杉本
SONY VPL-PX30(ミュージアム倉庫) (空き)
ONKYO GX-R3X(B) 滝井
ONKYO GX-R3X(B) 池田
ONKYO GX-R3X(B) 片原
ONKYO GX-R3X(B) 上井
板スピーカ 杉本
Aube (空き)
ライト・透明ボックス・イーゼルは十分な数があるためリストにあげていません。
センサーバーより線 現在あるのは92m
−現時点での設置図で上井(36m)、池田(6m以上)なので約50m余裕があります。
昨年に引き続き今年度も迎山研究室では研究室展を開催することになりました。今年度の学生のメインテーマは「直感インタラクション」です。
でもインタラクションって何でしょう?インタラクションとは日本語にすると「相互作用」となりますが、情報処理の分野においては機械を利用するユーザがなんらかのアクションをすると機械がなんらかのアクションを返すことを指します。たとえば、自動販売機でお金を入れて希望の商品ボタンを押すと、その商品とおつりが返ってくるようなこともインタラクションの一つです。
では直感とは何でしょう?それは「説明することなく理解できる」ということです。機械を操作する時に「直感的にわかる」という言い方をよく聞くと思います。であれば「直感的インタラクション」でもよかったのですが、冒険と挑戦の意味を込めてあえて「的」をとって「直感インタラクション」としました。
そうはいってもどうすれば直感になるのか?ここでは、機械の対象をもう少し限定して、コンピュータ機器の場合のみを考えます。すると、インタラクションとはユーザがマウスなどの入力機器で操作をするとそれに応じてディスプレイ画面や音声などの出力が変化することを指します。「ユーザ、入力装置、出力装置」この3つの要素がインタラクションでは重要なことです。この3つのうち作品の作り手がユーザを指定することはできません。作り手ができることは「入力装置、出力装置」だけです。ということは、提示された入力装置と出力装置がユーザの行為を促すようになっていることが「直感的にわかる」ということなのです。たとえば筆のような装置と白い画面があるとします。するとユーザは白い画面にむかってその筆で絵を描こうとするでしょう。そして筆と連動して画面に何か絵が出力されればユーザは説明することなくその装置とのインタラクションを理解したことになります。ただ、普通に筆と画面であれば、実際にある絵画道具でも十分です。そこでもう少し考えてみましょう。例えば筆に当たる装置が筆のような形ではなくただの棒だったとします。はじめはユーザはすぐには理解できないかもしれません。しかし、その棒を画面の前で振ったときその棒の先から絵具が出たかのように画面に絵が出力されると、ユーザはそれが絵を描く装置なのだと理解します。驚きとともに…
ここがコンピュータ機器でインタラクションをする醍醐味です。普段はそうはおもわないモノでも、連想させる出力を返すことによって、ユーザの理解を得るインタラクションを成立させることもできるのです。このとき「直感インタラクション」は作品として成立します。大切なことは入出力装置を別々に考えるのではなく、入出力装置の対応の在りかたを考えることです。今年度の学生たちにはここに注意して作品を作ってもらいました。
「ユーザ、入力装置、出力装置」この3つの要素の輪がつくる「直感インタラクション」の醍醐味をぜひ体験してみてください。
公立はこだて未来大学
システム情報科学部情報アーキテクチャ学科
准教授
迎山和司
by katahara (2007-10-23(火))
展覧会のリーフレットを無事入稿し終わりました。
PDFバージョンはファイル容量が重くてupできませんでした〜
※間違いを発見しても何も言わないでくださいね…
研究室展を開くにあたり 展覧会全体のカタログに当たるリーフレット と 各作品の横に置く作品解説パネル の二つを用意します。
リーフレット用フォームデータ
AI8デグレード済み
071004toKatahara.zip
パネル用フォームデータ
AI8デグレード済み
071111a1_styleform.zip
ミュージアム見取り図
museum_layout.pdf
kazushi? (2007-07-19 (木) 15:55:22)
070717のときの写真です。