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週報

三野宮定里 (2015-11-22 (日) 23:25:11)

【JSSD学生プロポジション】
他の学校の先生、他の学校の学生、IT系の社会人が聞きに来てくれた。
全体的な反応はミュージアムでおいたときと似たような反応だった。
・資料の検索キーワードを知らなくてもみることができそう
・特に、あまり詳しくない分野の資料と関わるときによさそう
・他の資料をこのような見方でみると面白そう

研究としての進め方としては次のようなアドバイスをもらうことができた。
・学術的には「資料の関係性の視覚化」についてもっと掘り下げて言語化できると良い。どのような関係性を、どのような人が、どのようなインタラクションで理解させるものにしたのか。またそれを意図してデザインしたとき、どのようなことが起こったのかを記述する。
・学術的には完成度の高いシステムはあまり重要ではない
・ただしプロダクトとして実社会と関わるため(歴博で実際におくため)にはシステムの完成度が重要

【DYMODのバージョンアップ】
学生プロポジションの発表に合わせてデモの新しいプロトタイプの作成を行った。


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三野宮定里 (2015-11-16 (月) 16:12:22)

【中間セミナー】
11月13日に中間セミナーを行った。
時間が少ないので以下の点のディスカッションがしたいと思いプレゼンテーションを行った。
・デジタルアーカイブの新しいUI、博物資料との関わり方のデザインを行っていること
・デザイン知の抽出を目指していること
・今どこまでできているのか
・またそれはどのようなプロセスを経てそうなっているのか
ここまでは主に技術的課題の解決を行ってきたのだが、そこについては中間セミナーでディスカッションする必要はないと判断したのでほとんど語らないようにした。


以下ディスカッションできたこと。
「<学生>を<デザイナー>と表現することに疑問。デザイン修行中の学生と記述したらどうか。」
「デザイン修行中の私がデザイニングの中で何を学び、何を理解し、どのような行為を行いながらどのように変化していったのかを記述するというデザイン知もあるのではないか。」
「目的は1つに絞ったほうがいい(=まず卒研ではブラウジングシステムの開発のみを目的としたほうがいい)」
「デザインプロセスの研究はデータを溜めて大学院での研究に持ち越すべき」

以下その他のポジティブな意見
「博物館資料に限らず関連のあるものをみるときに良さそう(通販、図書資料、ほかの博物資料)」

以下その他のネガティブな意見
「視覚化された関係性は設計者の押し付けにならないか?展示を見ている人は「自分の発見」をしたいと思うのだけど、それを邪魔するものになるのではないか」


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三野宮定里 (2015-11-02 (月) 15:44:46)

【アーカイブビュアー】
ミュージアムで試作品の展示を行った。
・全体から詳細情報へたどっていくというモデルはありそう
・シームレスアニメーションを使ったアニメーションを用いることで個々の情報を検索して見つけるというよりも情報の中を「探索している」という演出を行うことができそう
・さわれば触るだけ理解が深まったとして、その過程を視覚化するのも面白そう。履歴を表示するなど。


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三野宮定里 (2015-10-19 (月) 16:17:02)

【アーカイブビュアー】
前回のアドバイスを受け、資料ごとに画像のパスをあらかじめ登録するようにプログラムを変更した。
具体的には。まず画像ひとつひとつのパスをデータベースに保存し、次に資料情報との対応づけを行うことで対応した。
いくつかの資料情報は画像が無かったため、それらの資料を表示するときは[no-image]と表示することにした。

次にシーボルト資料を題材としたアーカイブビュアーの制作を行っ


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